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開発者によって構築された「開発者のための」 Polygon (イーサリアムとソブリンの最高のブロックチェーンを組み合わせて、本格的なマルチチェーンシステムを構築) ★Polygon/USDT 日足(平均足)+LinReg+3MAs+テクニカルレーティング 0707

今日は、Polygonです。Polygon(MATIC)を取り上げる頻度が高いのは、それだけ、この仮想通貨に対しての将来性を強く感じているからです。

現在価格: ¥125.97
時価総額: ¥7942.62億
時価総額ランク : 16位
24H取引量: ¥675.38億
24H変動額: ¥ +1.60
24H変動率: +1.28%

Polygon(ポリゴン)には、以下の特徴があります。

・ETH互換性:業界の優位性、確立された技術スタック、ツール、言語、標準、企業の採用
・スケーラビリティー:専用のブロックチェーン、スケーラブルなコンセンサスアルゴリズム、カスタムWasm実行環境
・セキュリティー:イーサリアムまたはプロのバリデーターのプールのいずれかによって提供されるモジュラー「サービスとしてのセキュリティ」
・主権:専用のスループット/リソース、完全にカスタマイズ可能な技術スタック、ソブリンガバナンス
・相互運用性:任意のメッセージパッシング(トークン、コントラクトコールなど)のネイティブサポート、外部システムへのブリッジ
・ユーザー体験:Web2に匹敵する、「ゼロガス」トランザクション、即時(決定論的)トランザクションのファイナリティ
・開発者の経験:イーサリアムと同等、プロトコルレベルの知識は不要、トークンのデポジット、手数料、許可は不要
・モジュール性:高いカスタマイズ性、拡張性とアップグレード性、市場投入までの時間の短縮、コミュニティコラボレーション(※OWLCOINからの引用)

Polygon (MATIC)とされているのは、元々はMATICだったのが改称されたからです。

当初、Maticはいわゆる「スケーラビリティを解決する」ためのソリューションの一つとして開発されました。
その後Polygonと改称され、他のサイドチェーンやレイヤー2などの連携を容易にするなどして、目指すゴールが多様化されたのです。

大きな目的は、イーサリアム(Ethereum)のエコシステムをさらに拡大させることです。安い手数料で、しかも速いトランザクション実行です。この点はすでに世界中で評価されています。

すでに関連の仮想通貨が多数あります。

例えば、DeFiサービスではAave、Curve Finance、SushiSwap、

NFT関連ではOpenSeaやDecentralandなど、です。

AAVEなどは、最近のトレンド検索でも常連となってきています。


それでは、Polygon のチャートを見てみましょう。

polygon 日足 0707

↑こちらは、Polygonの日足です。
LinRegは右肩当たり(ゆるやかな)ですが、MA20と50ラインの下でローソク足が展開しています。Lin Reg のロワーラインとMA200がサポート機能していますが、テクニカルレーティングは、中立を示しています。

実際、ローソク足の動きを見てみますと、もう半月ぐらいは、ほぼ同値圏で、派手な動きはありません。
たいていこういうときには、4時間足も1時間足もレンジ相場っぽく上下をただ繰り返しているような動きになります。


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↑ こちらがPolygon の4時間足です。

LinRegの自動描写トレンドは、若干右肩下がりですが、ここでは、トレンドが浮き出ていないため、MA20と50 がほぼ同じところで、糸のように絡み合っています。
LinRegのアッパーラインと、さらに上のほうにMA200がありますので、これらの価格がレジスタンス(抵抗線)として機能します。それにしても小さい幅でのレンジ相場です。


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↑ こちらがPolygonの1時間足です。

多少動意づいたような動きに見えますが、実際は小動きです。(再度、日足を参照)

1時間足では、すべてのMAラインを超えたところで、ローソク足が動いていて、7時間前に転換線が出てからその後6時間は平均足で見てのとおり、連続陽線で動いています。

ほぼほぼ平行なレンジ相場となっているため、決め手にかける展開です。ただ、もし買い場探しをするのであれば、1時間足と5分足などを見て、LinRegのロワーライン当たりの値段で指値が出来ればいいかなと思います。


最近は、一部の仮想通貨で、元気よくロケット上昇をしているものもありますが、毎日の上位ゲイン仮想通貨が、クルクルと入れ買わるところから見て、仮想通貨にかける投資資金の分散投資傾向がさらに高まったと想定しています。
Doge やshibのようなコミュニティー通貨はコンセプトがとてもわかりやすく人気化してぶっ飛んだ過去(今も上昇しそうですが)がありますが、こういう技術関係の仮想通貨は、その内容をホワイトペーパーにgoogleの自動翻訳をかぶせてみても

「何が書いてあるのかわからない」ということで、う~んとうなってしまう人も多いと思います。

何かを買おうとするときに、やはり内容が複雑だったり、あまり専門的ですと、そういう内容に詳しい人であればいざ知らず、あまりその中身は興味なく、上がるのか下がるのかが気になるという方にとっては、投資しにくいかもしれません。

DogeやShibは、柴犬がらみで、世界中に柴犬ファンはいますし、犬好きとなれば、あのかわいらしいコインマークだけにそそられる人もいると思います。

でも基本は投資は、人気投票という要素もありますので、そういう仕掛けを作った人たちがアッパレということです。

ですから、そういうシンプルなものも保有しながら将来の値上がりを期待しつつ、技術のプラットフォームとなりうるような主要通貨も長く持てるといいですね。


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