XRP/USDT 4時間足(平均足)+サポートブレイク+3MAs +LinReg+テクニカルレーティング 0621
今日、現時点では、BTC、ETH、XRPやその他アルトコイン、草コインと全体的に安い展開です。
「もう値段を見なくなった」というtweetも散見されるようになりました。仮想通貨のマーケットに参加された時期によっては、思いも様々ですね。
印象としては、4月に急落、5月にも急落、6月も急落で、市場マインドは大きく冷え込んでいるように感じる反面、安値拾いを虎視眈々と狙う人たちや、相場展開よりも技術開発の進行に期待を寄せる人たち、この状況を尻目に、やはり仮想通貨は規制を強化せねばと張り切る政府関係者の人たち、様々な思い、思惑が入り混じっていることと推測致します。
現状は、
現在価格: ¥76.39
時価総額: ¥3.53兆
時価総額ランク : 7位
24H取引量: ¥3724.15億
24H変動額: ¥-5.8326
24H変動率: -7.09%
このような展開になっております。
いつもは夜は5分足が多いのですが、本日は4時間足で見ていきましょう。
こちらは、XRPの4時間足です。平均足で、ログスケールに変更してあります。
通常、Lin Regを入れるとき通常スケールなのですが、(ログスケールにすると、線形回帰のラインが大きく拡大してしまうから)今回、少し期間を長めにしてあるので、我慢してみてください。
【MA Crossは表示させていませんが】
5月26日時点でMA Cross は売り転換となっています。
MA20-50-200はすべてのラインが右肩下がりとなっていて、ダウントレンドが鮮明になっています。
買い方にとって期待できる動きは、移動平均線との乖離が大きくなればリバウンドも期待できるというです。ただ、それは期待であって実際起こるかどうかはわからないです。
心理的サポートラインは2月と直近の安値を結んだ線としてあります。
なぜかというと、仮想通貨全体として見たときに、2月から4月の途中までは、非常に強気な見方が多くされ、市場参加者も大幅に増加したからです。
2月1日の安値=0.4600
4月14日の高値=1.9669
現在値段=0.6947
上記画像のログスケールですと逆にその下げ幅がわかりにくいですが、高値から1.2722下落していますので、64%以上の下落ということです。
①2月の安値と現在との差が0.2347で、高値との差が1.2722である
②全員が買ったままでの値段で持っていたとして、買い方が不利な状態
実際には、全員が持ったままはあり得ないのですが、内部要因は悪化していると想定できます。
誰も買えない相場はチャンスであり、
誰もが買おうと思える相場はにもチャンスはあります。
今回は、前者狙いで虎視眈々と狙っていけるタイミングを焦らずに探していけるといいですね。
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