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ブロックチェーンの速度、規模、コスト、ユーザーエクスペリエンスを1000倍向上させる!そんな新しいインターネット経済の構築を目指すElrond (EGLD)

今日はElrond (EGLD) を取り上げていきます。

現在価格: ¥9869.40
時価総額: ¥1905.51億
時価総額ランク : 56位
24H取引量: ¥38.72億
24H変動額: ¥-46.0373
24H変動率: -0.46%

最近、何かと話題のYIELDアプリ、及びゲーム関連でぐんぐん伸びてきたアクシーインフィニティ(AXS)の次ぐらいに、トレンド検索上位に入っているのが、Elrond(EGLD)エルロンドです。

Elrondは、既存の仮想通貨を「高速化」するという役割を持ちます。

中でも、主要なプラットフォームであるイーサリアムが対象となりますが、実は今後、イーサリアム自体も「Ethereum 2.0」へのアップデートで高速化を図っていきます。

もしイーサリアム単体でスケーラビリティ問題が解決すれば、Elrondの価値は低くなってしまうでしょう。Elrondとイーサリアムは、同じ「シャーディング」という取引を並列処理する技術を用いてスケールを図っていますが、


イーサリアム:通常のシャーディング
Elrond:シャーディングの進化版となるAdaptive State Sharding(アダプティブ・ステート・シャーディング)


のように、Elrondは優れた技術を採用しているとアピールしており、差別化ポイントとなっています。

また、Elrondはスマートコントラクト実行エンジン「Elrond VM」により、開発をRust、C/C++、C#、Typescriptといったメジャーなプログラミング言語で行えます。

イーサリアムでは独自の難解な言語で開発することになり、扱える人が少ないので、ここもElrondの優れた点といえます。
(※OWLCOIN引用)


ではチャートを見てみましょう。

EGLDUSDT 日足(平均足)+MA Ribbon +テクニカルレーティング+RSI 0710

↑ Elrondの日足です。

最初に一番下のRSIと、そのうえに表示されているテクニカルレーティングから見ると、どちらも中立という内容になっています。

MA Ribbon は「MA」となっていますが、表示されているのは「EMA」です。指数平滑移動平均線のことをEMAといいます。使い方や分析手法は、MAと同じです。

MA Ribbonは、EMA20、25、30、35、40、45、50、55と8本の線をグラデーション色で表したものです。その転換時には、まるでリボンのねじれのようになることから、MA Ribbonと名付けられてます。

実際、EMAを5単位ずつ変化させたところで、その5の差というのは大きなものにはなりません。よって、ビジュアル的要素を意識したつくりとも言えます。

ただ、このリボンのねじれは、それぞれのラインが交差していくことでリボンのねじれ形成がなされるのですが、転換するポイントとして示されます。

チャート図の中でのねじれはご確認頂けますね。この部分が売り転換のぽいントとなっています。

価格の下落とともにRSIも下がり、テクニカルレーティングも売り指示が継続されたものとして示されています。

7月2日に、小さなコマ出現があり、そこから値段は陽線立ちして上に少し伸びたのですが、この3日間は下落していることから、あわよくばEMAラインの上にローソク足が飛び出るか!というところまではいったのですが、その後失速してしまっています。

その際もダウントレンドと化している移動平均線のラインが上値のレジスタンス(抵抗)として効いてしまっていることも上記のチャート図からご確認ください。

現状のままでは、まだ上値の重い展開が続く予想です。

通貨価値は高いけれど、やはりこの仮想通貨も内部要因が少し弱めになっているため、戻っては売られという展開になりやすいのかもしれません。


ですが、最近、検索上位仮想通貨に顔見せすることが多くなってきていますので、注目に値します。


こちらは、OWLCOINのDISCORDサーバーです。ここ最近、仮想通貨(暗号資産)全体としては沈着化していますが、また必ず大きく吹き上がる場面があると思います。

そのときのために今から知識習得や分析を含めて注意深く見ていきましょう。





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