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オンチェーンとオフチェーンの橋渡し役がChainlinkの目的 ★ChainLink/USDT 日足(平均足)ログスケール+Alligotor+MACD+テクニカルレーティング 0626

【ChainLinkとは】

チェーン→リンクとありますように、ブロックチェーンにおけるミドルウェアの役割を果たそうとする技術です。
Chainlinkは、Webアプリケーション、Paypal、API、銀行口座などの決済や市場データ、金融システムを、Bitcoin、Ethereum、HyperLedgerのスマートコントラクトと安全に監視可能に繋げるミドルウェアと言えます。

現在価格: ¥1907.23
時価総額: ¥8290.59億
時価総額ランク : 15位
24H取引量: ¥1207.10億
24H変動額: ¥-229.7926
24H変動率: -10.75%

過去の最安値は、¥16.60 でした。そこから見ると上昇は、11350.1%UPです。10000%とか仮想通貨の世界ではけっこうありますね。


では、チャートを見ていきましょう。

ChainLink USDT 日足(平均足)ログスケール+Alligotor+MACD+テクニカルレーティング 0626

こちらは、ChainLinkの日足(平均足)をログスケール表示させています。

【Alligator の視点】

Alligatorは、アリゲーターと発音します。そう、あの大きなワニのことです。

これは非常に特徴のあるインジケーターです。

alligator スタイル 0626

アリゲーターの顎=青い線
アリゲーターの歯=ピンクの線
アリゲーターの唇(口)=緑の線

このようになっています。

これらの顎、歯、唇(口)で表しているため、とてもユニークなのですが、たまに、何が顎で、何が歯か、忘れてしまうので、上に表示しておきます。

Alligator(アリゲーター)の特徴は、3本の移動平均線を組み合わせることで分析していきます。ただし、Alligator(アリゲーター)が普通の移動平均線とは違います。
実はこの3本、未来にシフトさせています。

移動平均線は多くのトレーダーが使う代表的なインジケーターです。反応も早いですが「だまし」が多いのが欠点です。

このAlligator(アリゲーター)は未来にずらすことで、現在値に過去の移動平均線を表示させています。そのため「だまし」を少なくすることが出来るというメリットがあります。

Alligatorの視点でいくと、現在のChainLinkは売り継続中となります。口が大きく開いて、捕食中であることを示しています。

【上昇の帳消し】

最近の下落によって、5月23日から27日かけての反騰相場が崩され帳消し状態となっています。しかも一気ではなく、一か月の歳月をかけて下がってしまっているので、投資している人にとっては、痛い展開です。

仮想通貨全体にも通じることですが、反騰機運が高まった後に、再度売られると、よけいに投資マインドが低下します。冷え込んでしまうということです。

【サポートライン】

下げは下げとして認めて、ではサポートラインはどのあたりかと言うと、

僕の考えとしては、
第一サポート=12.167
第二サポート=8.140

です。10を切る可能性はゼロではないと思います。12近辺では買い気も高まりそうな気配ですので、簡単に割り込むとはあまり思えないですが、情勢次第では・・・とい意味です。

【MACDの視点】

こちらもデジャブのように、昨日、一昨日とみてきた内容なのですが、トレンドとしてはダウントレンドの過程にあるという見方をします。

MACDラインとシグナルラインの動向はとても大切で、これが0地点よりも上にあるのか、下にあるのか、は今みたいに、上がっては売られ、上がっては売られのときには、重視したほうが良いと思います。

勢いがあり、上昇する相場は、やはりインジケーターもそれなりに順当に反応します。

逆に、下に向かう相場もやはり順当に反応すると判断しておくほうが無難だと思います。


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