世界で急速に成長しているパブリックチェーンのひとつ＝TRON ★TRX/USDT 日足（平均足）＋３MAs＋抵抗バンド＋MACD＋テクニカルレーティング ０６２４
TRONの創設者は、ジャスティンサンという方で自らが積極的にPR活動を繰り広げています。
4100万以上のアカウント、20億以上のトランザクションを達成していて、TRONファンも増大してます。
TRXというのは、TRONFoundationによって発行されたTRONプロトコルに基づくMainNetトークンのことを指します。
つまり、TRONブロックチェーンのアカウントの基本単位ということになります。他のすべてのトークンの値は、TRONの値から派生します。TRXは、すべてのTRCベースのトークンの自然な中通貨でもあります。TRXは、TRONエコシステム全体を、チェーン上のトランザクションとアプリケーションを強化する豊富なアプリケーションシナリオと接続します。
上場している取引所も現在130を超えていて非常に多く、TRONは世界中に知れ渡っています。
現在価格： ¥6.64
時価総額： ¥4741.32億
時価総額ランク : 25位
24H取引量： ¥1954.21億
24H変動額： ¥ +0.5786
24H変動率： +9.54%
↑ Tronの公式サイトよりわかりやすいと思います。是非ご参考にされてください。
【Tronのここがとても気に入っている】
・クリエイターが自由に、質にフォーカスをしてコンテンツ作成できる環境を提供できる。
・誰でも、無料で無制限にコンテンツをアップロードすることが可能。
分散しているブロックチェーン上に情報を記録するため、容量の心配がない。
・質の高いコンテンツほど、ファンがつき、報酬（ユーザーからの投げ銭）を受け取ることができる。
・ブロックチェーン上にコンテンツ情報が記録するため、改ざんされず、著作権も守られる。
・クリエイター個人がICOを行い、資金調達ができる
・TRON上でTRON２０というトークンを発行でき、これを個人ICOという形で販売できる。
・クリエイターはこのICOにより、作品つくるための資金を得ることができる。
・将来クリエイターが人気になれば、そのトークンの価値も上がり、購入者は利益を得ることができる。（※OWLCOINからの引用）
さて、日足チャートを見てみましょう。
現時点のTRONの日足です。
通常スケールにしてあります。
【３MAsの視点】
これは、まず、デッドクロスした箇所をご覧ください。赤い〇で囲んだところです。
MA20がMA50を上からクロスしていきました。
MA20＝赤い線
MA50＝青い線
MA200 ＝緑色の線
その後、MA20と50は右肩下がりになり、途中までは、MA200がサポートとして働いていたのですが、６月２１日にMA200を割り込んできて、今に至ります。
【サポートレジスタンスのバンド】
少し太い幅を取って描いた水平線は、サポート（支持）であり、レジスタンス（抵抗）でもあるバンドだと捉えています。
３つの赤い矢印で示してありますが、今年の３月30日まで抜けなかったレジスタンス（抵抗）を3月31日に抜きました。そこから４月１７日にかけて、勢いよく上昇し、天井をとりました。
一度抜けた抵抗は、今度下がるときには、サポート（支持）として機能することが多いです。
それが５月２２日の動きに表れています。
ところが、先のビットコインを含むほぼ全通貨の下落局面でサポート機能していたラインを下に抜きました。
【MACDの視点】
こちら、一番最初に見るのは、MACDラインとシグナルラインが、０地点よりも上にあるのか、下にあるのか、です。
いずれも下にあり、下降トレンド継続中という見方になります。ただし、その傾きは、ほんの少し右肩上がりで、好転の兆しも見えます。
こういうトレンド系を見るときには、「転換」とか「サイン」の箇所はどうしても遅れます。また、見るチャート足の時間によっても異なります。
こちらは日足ですが、それよりも４時間足、１時間足、と短い時間足で追っていくと、早々に買い転換している場合も多いです。ただ、今回は、あくｍでも日足チャートだけを見てですので、その点はご容赦ください。
【テクニカルレーティング】
トレンド系は、Strong SELL で、オシレーター系は１Neutral で、総合判断は、SELL（売り）となっています。
ちなみに 上記は、１時間足です。
このように時間を変えるだけで変わります。１時間足ですと、MAでの判断はゴールデンクロス、MACDも上昇トレンドへの切り替わり、テクニカルレーティングは、トレンド系はStrong Buy 、オシレーター系はNeutralで、総合判断は、BUY （買い）となっています。
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