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IOTA/USDT 5分足(平均足)+EMA 20 50 100 200+OBV+%R 0601 夜

~夜の5分足~
アイオータ / IOTA (MIOTA)です。本日夜の時間帯で検索1位になっていましたので取り上げました。(今は順番が変わっています)

現在価格: ¥120.36
時価総額: ¥3354.31億
時価総額ランク : 41位
24H取引量: ¥83.12億
24H変動額: ¥ +2.62
24H変動率: +2.22%

IoT(Internet of things)関連の有望仮想通貨です。

IOTAは、Tangle(タングル)という独自の分散型ネットワーク技術を用いて、手数料無料かつリアルタイムでの決済処理を実現。ビットコイン等のブロックチェーンでは、マイニングと呼ばれる承認作業が必要であるため、時間がかかる上にマイニングを行なうマイナーへの報酬(=決済の手数料)が必要だったが、IOTAでは、マイニング自体を無くし、取引者同士が承認する形としたことで、高速かつ手数料無料を実現した。(※OWLCOIN記事より引用)

では5分足を見てみましょう。

IOTAUSDT 5分足(平均足)+EMA 20 50 100 200+OBV+%R 0601 夜

IOTA USDTの5分足です。

【EMA20 50 100 200 の視点】

EMAは、その傾きとか複数のラインを用いるならば、交差であるとか、ローソク足との位置関係でトレンドを追っていく指標です。

EMA200がサポートとして働いているのがよくわかります。夕方の17:30、18:30、それから22:00ぐらいに、EMA200ラインを大きく切り込んだ場面もあるのですが、すぐにEMA全ラインを上抜く状態から見て、押し目買いが入りやすい動きになっています。

【OBVの視点】

こちらは出来高指標です。もっと長い足(1時間、4時間、日足)で見ると、先般の全通貨下落の影響は、同様にこのIOTAでも起こりました。投資資金が減少した状態です。
こういう場合は、レンジ相場に移行して、上がったり下がったりを繰り返しながら、取組状態が改善することが多いので、今の値動きは悪くないと思います。

【%Rの視点】

これは、ウィリアムズ%Rです。見方は、ストキャスティクスとほぼ同じです。上がり過ぎと下がり過ぎを見る指標です。

ストキャスティクスよりも反応が早いので、こういう上下展開ではとても有効です。%Rの「R」はレンジのことを指しています。

反応がとても早い分、欠点としては「だまし」もあります。従いまして、この指標は、他のトレンド系とかと一緒に使うほうが良いですね。

現時点は、少し買われすぎの様相です。

もし、これで下がった場合にどこに着目するかと言うと、チャート上に描画している、EMAラインの各種を指標としていくといいです。

レンジ想定をしたら、その逆張りをするためにオシレータ系で見て、指していき、ターゲットラインをEMAとか、サポレジなどを見ていくということです。これは、為替の取引(FX)などの証拠金取引でもとても有効です。

いつもお世話になっております。OWLCOINです。

Discordを運営し始めて、2ヵ月が経過しました。

仮想通貨・・・というより、「ブロックチェーン」は、今回取り上げたIOTAもそうですが、「IoT関連」と共に、第四次産業革命の中核だと思っています。

ビットコインがデジタルゴールドと言われているように価値ある技術の集大成が日進月歩どころか、秒進分歩の如く進んでいます。
こんなにも素晴らしい技術革新で、世界中を大きく動かしつつあるのに、注目しないのはもったいないと個人的には強く思っております。

もちろん今も賛否ありますが、拡大要素があまりにも大きいからこそ、国が、そして政府が、何かと動く、規制をする・・・のではないでしょうか。

たいしたことないモノだとしたら、こんなに世界が動くものでしょうか。




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