見出し画像

バルト海に沈むUFO?

スウェーデンの海洋調査会社「オーシャン・エクスプローラー」が2011年6月、バルト海の底で巨大な物体を発見。この海域には数多くの沈没船が眠るが、見つかったものは船体とは異なる円形をしていた。音波探知機による画像は、映画「スター・ウォーズ」に登場する宇宙船「ミレニアム・ファルコン」に似ていると話題になった。水深84メートル付近の海底で捉えられた画像には、直径60メートルの円盤状の物体と、そこから伸びる長さ約490メートルの引きずったような跡が見られた。翼幅64.4メートル、全長70.6メートルのボーイング747型機と比較すると、その巨大さが分かる。調査のため海底に潜りサンプルを採取したダイバーは、この物体に近づいたときに機材が異常を起こしたと証言している。ストックホルム大学の研究チームが行った調査によると、物体は氷河時代の地殻変動によって形成されたもので、氷河によって運ばれてきた可能性があるとしている。

※ 見出し画像にはPixabayのフリー素材を利用しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?