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ムー大陸の謎解明?トンガの火山が海没

2022年1月15日に南太平洋・トンガ沖の海底火山が大噴火した。国連訓練調査研究所(UNITAR)は、1月17日に衛星写真を公開。噴火した海底火山「フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ」には、2021年12月8日の時点で285ヘクタール(東京ドーム約61個分)の陸地があったが、大部分は海没していることが確認された。

紀元950年頃から形成され始めたトンガ大首長国は、オセアニアにおいて大きな勢力を誇った。トンガタプ島の「ムア(Mu'a)」に首都を置いていたが、洪水と海面水位上昇のためヌクアロファに移した。ムー大陸の正体はトンガ大首長国のような「海上帝国」とする説がある。

※ 見出し画像にはPixabayのフリー素材を利用しています。

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