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ロシアのロケットも環境配慮?

2022年10月22日午後7時57分(協定世界時)に、ロシア極東連邦管区のアムール州にあるボストーチヌイ宇宙基地からSkif-Dと3基のGonets-Mを載せたソユーズ2.1bロケットが打ち上げられた。Gonets-Mは、移動衛星通信サービスを提供するための低軌道通信衛星で、Skif-Dは、ブロードバンドのテストをするために設計されたSferaプロジェクトのプロトタイプ衛星。国営宇宙公社ロスコスモスによると、ロケットの打ち上げ時に排出する有害物質を削減するために、ナフチル(高分子添加剤を使用した炭化水素燃料)を使用したとしている(これまでは、第3段でのみ使用)。

※ 見出し画像にはPixabayのフリー素材を利用しています。

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