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翔という存在

作▶瑚東小毒 (@sabato_510co109
好きな芸人▶真輝志、カベポスター、ハイツ友の会
「同じ感じのオタクの方々と繋がりたいです。よろしくお願いします。」

  瑚東小毒 @sabato_510co109

マンゲキ強火オタク。賞レースと逃走中の分析オタクでもある。

 

皆さんは「翔」という存在を知っているだろうか。よしもと漫才劇場では芸歴によって「翔」と「極」に分かれるシステムが存在する。劇場ができて(14年12月)しばらくしてからは19年3月まで33期以下、19年4月〜23年7月までが36期以下、23年8月以降は39期以下が翔である。

 

私はそんな翔が大好きだ。ただ、19年4月から23年7月までの第二期翔が一番好きであったので今回はその時期について語ろうと思う。元々、マンゲキを知りハマるきっかけとなったのはもっと上の期26-30期くらいの人たちだ。そこから知ったものの、R-1の予選動画で真輝志さんにハマりそこからきんめ鯛へハマった。当時はあまり翔と極の存在を認識していなかったが、ラインライブでの翔コンテンツやインスタに上がっていた罰ゲーム動画、さらに個々のSNSを見ていくうちにハマっていった。当時は配信などないためネタを見る機会は今よりも極めて少なく年に一度上がる周年ネタ動画くらいしかなかった。20年後半から配信が始まり最初は好きな芸人の単独ライブを主に見ていたが、20年の12月から翔GPも配信が始まりそこからまた沼った。全員面白すぎる。21年の後半から22年前半までは受験期で配信すらまともに見れず、追えていなかったのでそこらへんにしかいなかったメンバーをきちんと把握しきれてないのが今でも後悔している。

 

そんな第二期の翔は翔ライブを9回、生で見に行った。手売りが再開されていた時期だったため大体手売りで買っていたが最初の初マンゲキでの翔のみ前売りで入った。ただ、勇気を出してハイツ友の会の清水さんにサインと写真をお願いした記憶がある。それ以降は若干緊張するものの割とスムーズに手売りに行けている気がする。必ずサインは頂いているが、写真はその時の状況によって撮ったり撮らなかったりしている。そこは未だに慣れていない。話すことは楽しいし私は地方民であるため「〇〇県から来ました!」というと大抵驚かれる。実際、翔ライブのOPMCでも答えてMCに驚かれたことがある。そういった楽しみもある。

 

翔のコンテンツはたくさんある。前述した通りラインライブでの翔チャンネルやインスタでの罰ゲーム動画、さらにようつべでの翔のひろば、マンゲキの翔ライブや森ノ宮漫才劇場の翔にフィーチャーした公演などがある。その中でも「Kakeruのじかん」というライブがものとても面白くて私の大好きなコンテンツだ。これは22年5月から23年1月まで森ノ宮漫才劇場で行われた公演だ。MCにドーナツ・ピーナツ、カベポスター、たくろう、チェリー大作戦、天才ピアニスト、フースーヤを置いて各MC2回ずつ+全員集合回2回の全14回開催されている。ネタとコーナーの90分公演で翔メンバー推しにはたまらない内容となっている。普段の翔ライブとは違い、ネタ場面での構成やコーナーが全員参加であるなどより翔メンバーを好きになれる公演だと思った。その中でもフースーヤの会は異常に面白い。私は1回目を全員集合回のハイライトで知り「これは2回目は絶対見なくては」と確信した。そして、たまたま大阪に行く期間と被り現地へ足を運べた。まあ内容が面白すぎる。スキンケア大学の漫才の後に吉野さんに扮した理さんが出てきてまた同じ漫才をする。その後に吉野さんに扮した3人(山下、永見、大国)と同じ漫才。その後に吉野さん以外の人が吉野さんに扮してまた同じ漫才をする。これだけでも面白いに追い討ちをかけるように吉野さんの陰謀論漫談。そして最後に浜田さんのスキンケアという異常な流れでネタが終わる。そこからのコーナーは通常通り進行するのも面白かった。ちなみに1回目はマーメイドにフィーチャーしており全員がテクニック。さんに扮していて、テクニック。さんはマーメイド漫談、そしてなぜか鎌田さんがピンネタをやっていた。謎構成すぎる。個人的にコーナーがどの会も天才的に面白くて見応えがあると思った。好きだったコーナーは2回目のドナピ会より「ニコ生風翔メンバークイズ!!」、2回目カベポ会の「大喜利or日本史B」、2回目たくろう会の「偏見タイピング」だ。(2回目が多いのは1回目はまだ良さに気づけずカベポ会しか見れていなかったから)おそらく、こんなにもかけじかを好きな人は私か翠チーの木佐さんくらいだ。実際、23年7月17日にこの公演のパロディ「Kisaruのじかん」が催された。こちらも素晴らしくて最高だった。一応、第二シーズンもあるとのことだが今の所何の情報もない。新生翔でのかけじかも楽しみにしている。

 

私はこれからも翔メンバーを応援し続ける。変化があってこその翔であると私は思っている。最近は45期(現在一年目)を追っているため今年で何組入るのか楽しみだ。