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大食いタレントの新しい見せ方を考える

大食いタレント、かつてはフードファイターなどとも呼ばれていた職種である。以前は食べた量や速さを競うフードファイトも盛んだったがやれ模倣して事故が起きたとか食べ物を粗末にするなだとかでフードファイトは廃れていった。

とはいえ需要が全くなくなったわけではなく水曜日のダウンタウンでは大食いと何かを掛け合わせた説では大食いタレントは重宝されている。

それでも同じものを延々と食べ続けたりだとか人と人とが食事で競うという絵面は見ていてしんどいものがあるし飽きてきたところもある。そこで新しい見せ方を考えてみた。

1:大食いタレントVSゾウ

これは「ゾウ1日の食事量を1日で食い尽くすには大食いタレントがx人必要である」という仕事算である。最初にゾウと大食いタレントのタイマン勝負をやって「流石にそりゃそうだろう」という敗北のシーンを見せてもいい。

そこから大食いアベンジャーズを結成して一致団結してゾウに挑む。ちなみにゾウは1日で200kgから300kgを食べる

2:地域巡り系

前に何かの番組で特定の食材を使った47都道府県の名物料理を大食いタレントが食べるみたいな企画を見たことがあった。食材は同じだが調理方法が違ったので同じものを延々と食べ続けるところを見せられるという苦痛はそこまでなかった。

それにヒントを得て都内で47都道府県ないし世界各国の食べ物を1日でどれくらい食べることができるかというのを大食いタレントと食通タレントで対決させてみたら面白いのではないかと思うようになった。

胃の容量はあるけど各都道府県ないし各国の食べ物を出す店の知識という頭の容量がない大食いタレントと胃の容量はないけど店の知識量はある食通タレントだったら1日でどれだけ多くの都道府県(国)を制覇できるかが興味がある。

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