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【VOL.6】「役に立つことをしないでいい。」で体が動き出す


こうして発信をしようとするとき

私は、よく思考と体がフリーズする。



何を書いていいか分からなくなる。



そんなとき決まって、私を止めているのは、

「役に立つことをしなくてはいけない」

という意識。




いや〜、これがかなり厄介でして・・・

本質的に、人は誰の役に立ちたいと思っているから。

誰かに「ありがとう」と言われれば、もちろん嬉しい。

だから、またそれを求めてしまう。


(これも大事なニーズなので、否定はしませんよ)




でも、これが目的になってしまうと、

自分が何を言いたいのか。

何を書きたいのか。

自分で分からなくなってしまう。

結果、思考が固まり、手が止まる。



動けない体を無理に動かすって、大変ですよね。

苦しいですよね。

疲れますよね(汗)


「体が止まるとき」に意識したいこと



例えば、今日の私のように

「書きたいけど書けない」

が起こったとき、

「なんで書けないの!」と責めずに

「何が私を止めているのだろ?」

と問いかけてみる。

(動けない。にはそれなりの理由があるのです。) 



そもそも、人はもっと自然に動けるもの。

人はしゃべりたい時は喋るし、書きたい時は書く。

子供を見ていたらよく分かりますよね。 
 



(我が家の次女は、とにかくしたい事をしたいときにするし、しゃべりたいだけ喋るし、字が書けなくたって書こうとする。時々、黙って〜とお願いしたいくらい笑)


そう思ったらそうする(SOSの法則と呼んでいます)

のが人間なんだな〜。




自分を止めていた枠(意識)をゆるめて、

そこから出てみると、

人は本当にしたいことをする。




実際に、この数十分間の私がそう。

「誰かの役に立つ記事を書かなくてはいけない」

という無意識の思い込みに気づいて、そっと外してみたら、

ほら、書きたいことが溢れてきて、ここまで一気に書いていた(笑)



あなたの行動を止めているのは、あなたの思い込み。



最後に、

私が最近、

「人の役に立つ事をしなくてはいけない」

という意識の代わりに、自分にインストールした意識をお伝えしようと思う。



それは、

「どうせ、人の役に立っちゃう」

という設定(意識)。



私もあなたも、


どうせ、誰かの役に立っちゃうから。

大丈夫。あなたが思うようにやればいい。



そもそも、意識しなくたって、

私もあなたも

「誰かの役に立とうとしている」

そして、

どうせ、役に立っちゃうから!



だから、無理にそこを目的にしなくてもいい。

もっと、あなたが楽に体が自然と動いてしまう設定にしてあげればいい。



ということで、また明日!





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