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【VOL.2】 「普通は〜でしょ!」って自分に言っていない?


あ〜、うるさい!

私の中でもまだまだ聞こえてきます。

この声。

「普通〜するでしょ!」



あなたはどうですか?

私と同じように、うるさいくらいよく聞こえてくるなら。

とりあえず、聞こえないフリしてみましょうか(笑)

「普通〜でしょ!」に気づけたらチャンス!



「聞こえないフリをしましょう。」

なんて書きましたが、

「普通〜でしょう!」が聞こえたら、実は、自分を変えるチャンス!

なんですね〜。



「普通〜でしょう!」と言っている自分に気づけたあなたは、すでに変わり始めています。

(自分の認知に気づける能力を「メタ認知能力」と言います。)


「普通〜でしょう」は、今のあなたを創っているあなたの潜在意識=設定


普通、朝は起きるでしょ。
普通、夜寝るでしょ。
普通、3食食べるでしょ。
普通、服着るでしょ。
普通、お風呂入るでしょ。
普通、歯を磨くでしょ。


といった、日常を生きる設定や

40代にもなったら、普通家庭を持っているでしょ。

とか

40代にもなったら、普通安定した暮らしをしているでしょ。

とか

安定した仕事があるなら、普通手放さないでしょ。

とか

普通、貯金はある程度あるでしょ。

と言った、個人の価値観まで。


もう、書ききれな〜い(笑)



もちろん、「普通〜でしょう」があるおかげで、心地よく生活できていることもありますよね。


それはそのままでも◯。


変えるべきは、「普通〜でしょう」があなたらしく生きることを阻害している場合。


普通ってなんだ?と疑おう!



自分を変えるときは、

「疑う力」が必要です。


「普通ってなに?」
「本当にこれって、普通なの?」
「っていうか、その普通って私が本当に望んでいることなの?」

と、ぜひ問いかけてみてください。


そして、まずは、今の自分や現実に◯をすること。



これからは感性の時代。と昨日書きましたが、

自分だけが持っている感性を発揮するときに

「普通」って邪魔。


「私は〜」主語を自分に戻そう



自分の感性を取り戻すためには、

「普通は〜」

「私は〜」

にして、主語を自分に戻すことです。


以前の私は、「普通の人は」という見えない枠に自分を押さえ込んでいました。


普通の人は、こんなに失敗しない。

普通の人は、この年齢になったら安定した生活をしている。

普通の人は、こんなに考えを変えたりしない。

普通の人は、もっと人のことを考えている。

など。


それが、今は、

私は、たくさん挑戦していろんな経験をしているから、それが素晴らしい!

この年齢になっても、人生にワクワクして未来に期待している私は素敵!

私は、今日の自分の感覚を大切にしているから決めたことに囚われてなくて柔軟だ!

私は、自分を一番に大切にできる力がある!



普通の枠を外して自分に◯をつけたら、

今までダメだと思っていたところこそ私であり、それが私という人間の魅力なのだ。

と思えるようになりました。



「普通」という枠から飛び出て、自由に自分を表現する人生って、最高に幸せですよ!


では、また明日!



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