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続行ーッ!!

今日は24時間勤務です。
本当は搬送班でしたが、受注班にお休み・欠員が出た為に急遽事務仕事へ。
14時半。
搬送班が出発した。
職場に許可もらって『DEEP vs. NARIAGARI』を見る。
第一試合からマイク持っておどけている。
第二試合など、もってのほか。
なのに、マイク持っている。
マイク渡してどうすんだ。
立場を理解しろ。
持ち場を考えろ。

第三試合。
中谷優我選手の入場だ。
猪木さんの闘魂タオルでお馴染みの中谷さんのご子息。
小さな頃から猪木さんと触れてきた。
自然と『アントニオ猪木』がのしかかる。
去年の巌流島で白星配給係のデンジャーゾーンには勝っている

が、今回がデビュー戦になるのであろうか。
中谷選手はDJ OZMAの『疾風迅雷~命BOM-BA-YE~』で入場してきた。

それにガックリきた。
気持ちはわかる。
だが、今日は『中谷優我』で入場してきてほしかった。
自分自身の勝負なのだから。
試合になった。
僕は、格闘技わかんない。
評論家でもない。
だが、青木選手が解説されていた事が正しいと思う。
『何を得意としている選手なのか』
何をしていいのかわからない。
そんな状態だったと思う。

職場の先輩が言うには大声で応援していたらしい(僕が)

結果は敗北。
判定負け。

負け。
以上の差を付けられたと思います。

それ以降もYouTubeで見ていたが、見ない事にしました。
もう『格闘ロマン』も感じない。
ただの競技以下。
僕にとって『格闘技』は『プロレス』だったはずだから。

だが、猪木さんは『プロレス』と『格闘技』を分けていなかった。
一緒だと。
であれば、今回の敗北も真摯に向き合って抗っていくしかないのである。
帰る場所があると揶揄されたプロレスラー。
だが、それ以上に十字架を背負っているプロレスラー。
中谷選手は『プロレスラー』なのか『格闘家』になるのか。
プロレスの試合するから『プロレスラー』ではないのだ。
それは、青木真也選手が証明し 物語ってる。

猪木さんはどう思っているのであろうか。
笑っているのかもしれない。
中谷選手にはいつも笑顔だったであろうから。
ならば「もう一丁!」である。
中谷優我選手の証明の為。
格闘家で進むのであれば、何も言わない。
だが進むべき道が決まってるのであれば闘うしかないのである。
青木選手の背中を見てきたんだ。
セコンドついて学んだはずだ。
小さな事からで良い。
敗北から始まる『物語』もある。
中谷選手が一番わかっているはずだ。
『迷わずいけよ いけばわかる』
ならば、テメェで見つけろ!である。
次戦に期待。
チカラで。
テメェのチカラで勝利を奪い取ってみろ!
心の闘魂棒を振り回せ!
それからだ。
って事で、お仕事に戻ります。
職場で見て良かった。
応援して良かった。
そう思いたい。
これから思わせてください。
あの日の想い出として。
ならば、中谷優我選手を追いかけるのも続行ーッ!!なのである。
トコトンだ。
勝つまでやれや!
やれんのかー!!


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