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総括

つらつらと鬱憤の垂れ流しみたいなことを定期的に発信してきたけど、今になって見返すとこれって誰が見るんだろうと、そういう感想です。文章のみならず口下手な僕ですが、文章を書き始めたきっかけについて今一度考えてみようと思います。考えてみるというか、僕の大切にしている価値観や憧れを一回整理してみようというわけです。

文章を書くに至った経緯ですが、これといって目立ったきっかけはないように思います。それこそ一目ぼれみたいな衝動はなかったし、人に勧められたわけではないので。文章を書くのには苦手意識があったし、読書も二十歳を過ぎるまで一切と言っていいほどしていない。傍からはなんでお前がポエムなんか書いてるんだよって言いたくなるかもしれないし、実際それを言われたら自分でも時間を使って考えてしまうように思う(そんな場面は想像するだけでめんどくさい事がわかるので僕だけの極秘プロジェクトにはなってますが)。とにかくこの作業に特別な思い入れもなければ、かける気持ちも見つからないという状況な訳です。

とはいっても憧れみたいのは一応はあるんですよ。言ってみるならジャーナリストとかライターとかそういうものには漠然とした憧れがあります。夢を語るとき、現実的に考えろという非常に有難いお言葉を送ってくださる方々がどこにでもいらっしゃると思います(もちろん僕の頭の中にも)。もちろん競争率が高いとか個人の資質がモノを言うとかそういう世界なんでしょう知らないけど。だけどジャーナリストっぽいのとかライターっぽいのにはなれそうなんじゃないかとか淡い希望が捨てられないですね。とにかく肩書はそうでなくても自分の好きなことをとことん突き詰めたみたいなおじさんになりたいなとそう思います。あわよくばそれでお金がもらえてもっと自由に出かけてみたいなそういう本心です。何をネタとして扱うのかだけど、現地ルポとか食とかお酒とか映画とか旅とかそういうのやりたいですね。薄っぺらいけどまずはやってみようとおもってます。そういう主語が僕じゃないようなそういうの。



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