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50代のおっさんがチャレンジ やっていた 日本一ざっくりだがわかりやすい確定申告の仕方(所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き 第1表、第2表申告書の書き方編)

50代のおっさんがチャレンジ やっていた 日本一ざっくりだがわかりやすい確定申告の仕方(所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き 第1表、第2表申告書の書き方編)


所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き

ダウンロードできます

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2023/pdf/001.pdf

目 次

  1. 確定申告の概要 ................................................................................................................................................. 1

  2. 申告書の書き方
    申告書の記載例 ................................................................................................................................................. 5
    手順 1 →住所、氏名などを記入する .......................................................................................................... 7
    手順 2 →収入金額等、→所得金額等を計算する....................................................................................... 8
    手順 3 →所得から差し引かれる金額(所得控除)を計算する ................................................................ 15
    手順 4 →税金の計算をする ...................................................................................................................... 24
    手順 5 →その他、→延納の届出、→還付される税金の受取場所等を記入する ................................. 29
    手順 6 →住民税、→事業税に関する事項を記入する ............................................................................ 31
    (参考)申告や納税について知っておきたいこと ............................................................................................ 35

  3. 申告書に添付・提示する書類 ....................................................................................................................... 41

  4. 医療費控除の明細書 ...................................................................................................................................... 44

  5. 振替納税の新規(変更)申込み ....................................................................................................................... 45

  6. 下書き用申告書 .............................................................................................................................................. 46

確定申告の書き方 訂正する場合二本線

                                    出典 国税庁

当たり前ですが、間違った場合、二重線で訂正してください。
実は私、書き直していたのですが、訂正できるようです。

表1 ダウンロードできます

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r04/01.pdf

確定申告 第二表

給料もらっていた人給与所得 

                               出典 国税庁

下を参考
会社で働いていた人は源泉徴収票から社会保険料。自営業だった人は、払った領収書から国民健康保険料を転記します。
両方の人は両方

甲と乙の話は後でします。注意。タイミーの場合は、源泉徴収票がでます(タイミー スポットワーク 源泉徴収票がでますので書いてます)ので、そこで金額がわかります。ここに書いている28000円は、30000円-交通費2000円を引いた金額です(業務に係る雑所得で書いています)
ここの計算は下の方で書いています。
配偶者や子供がいればそこも書きます(控除があるので)
専従者給与を払っている人も、書きます。私はないので書いてません。

                                出典 国税庁

タイミー スポットワーク 源泉徴収票がでます

タイミーの場合は、給与所得の源泉徴収票は、アプリのマイページより確認と印刷が可能です。
▼ワーカー様サポートページはこちら
源泉徴収票は発行されますか?

出典 タイミー&タイミーラボ 源泉徴収票は発行されますか?

生命保険料控除

生命保険料は、新と旧があります。
参考画像
https://coopkyosai.coop/member/procedure/certificate/img/index_im02.png
また、生命保険の介護保険料もありますので書きます。
参考
https://www.himawari-life.co.jp/customer/useful/kojo/tool/

生命保険料控除契約期間によって違うので平成 24 年 1 月 1 日以後に締結した保険契約等に基づく保険料でやった
80000円だったので計算すると40000円の上限ギリギリ

平成 23 年 12 月 31 日以前に締結した保険契約等に基づく保険料

                                    出典 国税庁


● 平成 24 年 1 月 1 日以後に締結した保険契約等に基づく保険料

                                     出典 国税庁

E 80000
H 80000☓0.25=20000+20000
K 40000円
ということで、Nが40000円

確定申告 第一表

給与をもらっていた人(給与所得)

①を書く

乙→給与なので「給与」「給料」と書き住所を書き、金額記入
甲→タイミーやキンドル執筆した金額を書きます。

                                    出典 国税庁

A 130万-------------→オ に書きました。
給与所得控除後の給与等の金額
130-55=75万
(55万は図にもあるように、強制)

                                   出典 国税庁

※ 所得金額調整控除の金額がない場合は、C の金額を J に記入します

と書いています。
なので、書きました。

業務に係る雑所得

                  50のおっさんがやってみた 出典 国税庁

タイミーなどのスポットワークやキンドル出版をしている人もここに入ります。
30000円
経費として、タイミーで行った際の交通費を2000円かかったので入れました。
2000円
D(収入30000円)とF(経費を引いた金額28000円)に注目です。

先程のJの部分を再度

J=10
D=キ
F=8

のところに書きます。

確定申告 第一表 書いたもの 左側

収入

上から
青色申告45 -40万だった
給与130万
タイミー経費引いた分2.8万

130万-規定の55万を引いた金額
タイミー額2.8万

合計77.8万

経費

社会保険料   13.5万
生命保険料控除 4万
基礎控除    48万

合計 65.5万

25は控除の 13~24までの合計を書きます。なので65.5万

控 除 の 概 要
寡婦・ひとり親控除:あなたが寡婦又はひとり親である場合の控除
勤労学生控除:あなたが勤労学生である場合の控除
障害者控除:あなたや同一生計配偶者(➡ 39 ページ)
扶養親族(➡ 39 ページ)が、
障害者(➡ 39 ページ)や
特別障害者(➡ 39 ページ)である場合の控除
配偶者(特別)控除:あなたに生計を一にする(➡ 39 ページ)配偶者がいる場合に、あなたと配偶者のそれぞれの合計所得金額(➡ 39ページ)に応じて受けられる控除
※ パート収入(給与所得)のみの場合における所得金額の計算(➡ 10 ページ)
※ 公的年金(雑所得)のみの場合における所得金額の計算(➡ 11・12 ページ)
※ パート収入(給与所得)や公的年金(雑所得)以外の所得がある方は、他の所得も含めて合計所得金額を算出する必要があります。

出典 国税庁

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2023/pdf/001.pdf

29は控除の 25~28までの合計を書きます

確定申告 第一表 書いたもの 右側


                                     出典 国税庁


税額がこれで出ました。
税額を収める紙があるのでそれで税額をお支払いください。

本人確認書類(写)添付台紙

申告書を提出する際には、 毎回、本人確認書類の提示又は写しの添付が必要です。本人確認書類(写)添付台紙に貼り付けましょう。

添付する書類マイナンバー

                                   出典 国税庁

それ以外の添付書類。私の場合は生命保険料控除と企業で働いていたのでその時の源泉徴収票+タイミー、シェアフルで働いた時の源泉徴収票(タイミー&シェアフル)

                                    出典 国税庁

マイナンバーカード(個人番号カード)や私の場合、生命保険会社から送ってくる書類


確定申告書添付書類台紙 ダウンロード

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r04/15.pdf

                             出典 国税庁

生命保険会社から送ってくる
これも付けます。
参考画像
https://coopkyosai.coop/member/procedure/certificate/img/index_im02.pn

マイナンバーのコピーと生命保険料控除の書類も一緒につけて第一表、第二表、青色申告書4枚。マイナンバーのコピーと生命保険料控除の書類をつけた本人確認書類の提示又は写しの添付書類をだしました。

まとめ

確定申告ですが、以下をみて、ここで仕上げてみてください。

単発バイト(スポットーワーク タイミー シェアフル)をやっていた人は
源泉徴収票が発行されています。それ必要です

タイミー シェアフルやっていた人

売上&経費がわからない人は↓を

青色申告がわからない人は↓を






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