併せを主催しよう~事前準備編~①主催者として覚悟を決めよう~あなたは主催者に向いているか?~
前の記事で、スタジオでの個撮も併せも、両方手間より楽しいが上回ったら、併せの主催に挑戦してみても良いと書きました。
その記事の復習もかねて再度伝えると、初めての併せ主催にあたっての最低条件は、「併せも個撮も3回以上経験して慣れて、自分の面倒は自分でみられるだけでなく、周りを見る余裕が持てるようになっていること」です。
撮影に至るまでの工程を、個撮では「主催者視点」で、併せでは「参加者視点」で、両方の視点で何度か経験し、やりやすい流れを把握し、細かく想定しておく必要があるからです。これが不十分だと、人数が増えて起こる想定外の問題に対応する余裕がもてません。人が集まれば集まるほど、自分にコントロールできない問題が起きるリスクも高まります。
十分な経験と準備が覚悟の土台です。
向いている人は、
・調整ごとを辛く感じない人
・自分が手を動かしたことに、感謝されたいと思わない人
・誰も協力してくれなくても、自分で物事を決めて進められる人 です。
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