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「艦これ」いつかあの海で 3話 感想

志摩艦隊が援軍として駆けつけるまで泣きそうになりながら見ていました。
集中していたのでifルートのことを忘れていたのだわ。

前回の日記でも書きましたが彼岸花演出ありましたね。
七本なので第一遊撃部隊第三部隊こと西村艦隊を示唆したものかと。
そして、海峡夜棲姫が時雨たちの前に大きく立ち塞がる。

海峡夜棲姫として立ち塞がる元山城


海域深部への道中、扶桑が雷撃で大ダメージを受けてしまい大破。

度重なる敵の攻撃により雷撃に反応できなくなっていた扶桑
そして大破進撃……

本来大破したのであれば即帰還すべきですが、旗艦である山城は苦渋の決断をしました。
例え大好きな扶桑が轟沈したとしても今回の作戦において後退という選択は存在しないからですね。
レイテ沖海戦とはそれほど大きな戦いなのです。

敵の圧倒的な数、攻撃の中追い詰められていく時雨たちの元へ続々と援軍が到着!!

婚期が遅れても援軍には遅れない足柄さん←

志摩艦隊が駆けつけてくれたおかげで戦況が一気にひっくり返りましたね。
足柄さんが敵の頭を鷲掴みにして屠っていく姿は恐ろしくもあり頼もしかったんw
さすが飢えた狼。

ボロボロに傷付いた扶桑と山城のカバーに入る足柄と那智の構図

"ちゃんと連絡を受けたわよ"と扶桑と山城に告げる足柄。
このシーンを見て思わず泣きそうになりました。
レイテ沖海戦で最も見てみたかった奇跡のifなので。

で、戦況を変えようと味方を喰らい始め更に大きくなる海峡夜棲姫。

ベルセルクに出てきそうな感じ

大きすぎでしょ?!w
攻撃の一発一発が重いのか、砲撃がかするだけでひっくり返ってしまう艦娘たち。
弾切れした時雨を見逃すまいと攻撃してきた敵の砲撃を甲板で受け流す最上が男前すぎてやばかったです。

黙って庇う最上
これもうもがみんが主人公でしょ…

前作で吹雪ちゃんへの攻撃をグーパンで弾いた金剛を思い出しました。

これなんとかなるかなぁとワクワクしてきたところで大和登場。

栗田艦隊も来てるw

めっちゃ熱い展開なんですが、栗田艦隊来ていいのかしら…と少し焦りました。
デース!と声が聞こえ、金剛と榛名の鈴木艦隊も集結。
第一遊撃部隊全部来てましたねw
ただ、武蔵の姿は見えなかったのでもしかしたら…です。

ラストは青白く光り出した山城が時雨と二人で特攻なのだわ!!!えっ?!

ぽいぽいや吹雪ちゃんを思い出す謎の発光
二人だけの警戒陣からのアシスト(二人だけとは?!)
山城は航空戦艦、つまり…
山城は飛べるん!(飛べた
AKIRAを彷彿させる大爆発
海域クリア…なのです

最後の海峡夜棲姫とハイパー山城の戦いはちょと大味でしたが、これはこれでありかなぁと。
海峡夜棲姫の攻撃や雪風の演出がなんだか90年代っぽくて個人的には懐かしい気持ちにもなれましたね。

とっても可愛い

味方や敵の立ち位置が分かりにくいシーンがあり、脚本に少し難ありかなと思いつつもめちゃ楽しめました。
山城がどうなってしまったのか心配だけど、きっと次回は笑顔で出てきそうな気はしますん。
まだ3話目だけどアニメ見れて良かったです✨✨✨

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