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Vuzix(ビュージックス)

今日は10倍株を探していたらVuzixが引っ掛かったので簡単に会社の概要をアウトプットできればと思います。情報の寄せ集め的なものなので、何かひっかる情報があれば幸いです。

✅Vuzixはどんな会社?

NASDAQに上場している公開会社で
VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。
同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器があります。
VUZIXは、ビデオアイウェアの分野で184件の特許ならびに特許申請中と多くの知的財産を所持しています。
同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2020年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞しています。
1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いています。

産業用途のスマートグラスを開発していて、Vuzixは、視界に情報を表示できるスマートグラス「M400」、「Blade」等を扱っています。「M400」はQualcomm(クアルコム)のAR/VRデバイス専用のチップセット「XR1」を搭載し、遠隔作業支援や倉庫・空港での荷物搬入といった産業用途が想定されています。

✅会社のHP

https://www.vuzix.com/

〇最近の株価上昇について

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今回の株価急上昇の理由として、前日に発表されたEnvirotainer社でのM400採用が考えられています。。このEnvirotainerが手掛けるのは、医薬品を空輸するための「コールドチェーン」技術。同社のコンテナは、新型コロナウイルスのワクチン輸送にも使われています。
Vuzixのプレスリリースによれば、新型コロナウイルスの流行で現場トレーニングが困難になったことから、Envirotainerは急遽M400の導入し、現場にいるオペレーターと訓練者を繋ぎ、教育を施しているようです。
発表を受け、Vuzixの株価は1日で最大38.7%と急騰しました。年初比較では288%上昇しており、業界や投資家の期待を集めていることがわかります。


VUZIX: View The Future - 日本語字幕入り


パートナー企業

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✅■会社の決算書や株価について

細かい数字は分からないので下記に載せておきます^^

https://jp.investing.com/equities/vuzix-corp-cmn-stk


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 ES 2021では、Vuzix(ビュージックス)の最新モデルは発売がまた数カ月先ですが、今回のショーで見てきた中では最も有望なモデルの1つになりそうです。同社は企業に焦点を当てたソリューションで最もよく知られています。結局のところ、それはつまりすべてお金のあるところということになり、一般消費者向けカテゴリーで誰かが本当に重大なブレークスルーを提供するまで、スマートグラスは企業向け製品が主流になりそうです。Vuzixのこの製品は拡張現実(AR)を見栄えの良いフォームファクターに落とし込んだ製品という点では、正しい方向へ歩んでいるように思われます。普通の眼鏡のように見えるARグラスというのが、ここでは鍵になるでしょう。

明らかに普通の眼鏡とは異なる要素がありますが、これまで我々が見てきたものに比べれば、この次世代グラスは一般的な眼鏡にかなり近づいています。

これは、マイクロLED技術の商業化を目指す中国企業のJade Bird Display(ジェイド・バード・ディスプレイ)社との提携によるところが大きい。Jade Birdの説明には次のように書かれている。
JBDは、アクティブマトリクス無機マイクロLEDディスプレイのチップとパネルを提供しています。波長帯は紫外線から可視光線そして赤外線まで。ピクセルピッチは400dpiから10,000dpiまで、様々な解像度をご用意しています。高い輝度、高い外部量子効率、高い信頼性を備えたこれらのパネルはAR、VR、HUD、プロジェクター、武器の照準器、3D印刷、顕微鏡などに最適です。
Vuzixの説明によると、モノクロの立体映像を投影するモジュールは、鉛筆の消しゴム程度の大きさだという。また、このスマートグラスはWi-FiやオプションのLTE搭載など、様々な仕様が用意されるとのこと。ステレオスピーカーとノイズキャンセリングマイクは全モデルに標準装備される。
価格は不明だが、Vuzixによると2021年夏には発売される予定だという。

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Vuzix Corporationは、同社のスマートグラス「Blade」がAmazon Alexaに正式対応したと発表。
 Bladeは、視界に情報を表示できるスマートグラス。スマホを介したデータの送受信と表示が可能で、メールや画像、テキストメッセージなどのデータを空中に表示して閲覧することができる。
 Blade単体で、音声によるAmazon Alexaの起動・操作が可能なため、ハンズフリーでデータ送受信や閲覧ができるようになる。そのほか、配車サービス「Uber」の予約や、タイマー設定、スマートホームデバイスの制御が可能。

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 AR/VR技術やスマートグラスを扱うアメリカの企業Vuzix Corporationは、現在開発している次世代の導波管型スマートグラスについて、米国特許商標局に特許申請を実施した。
 本スマートグラスは、2019年6月下旬に投資家向けのプレゼンテーション用資料で存在が明らかになった。現行モデル「Vuzix Blade」と比較して、より通常のメガネに近い形状。報道によると、Vuzixと現在マイクロLEDディスプレーの開発に注力する、Plessey Semiconductors Ltdと共同開発しているという。
 同社がIPを所有する複数のコンポーネントと、スマートグラスを中心に構築したテクノロジーやエコシステムも組み込むとのこと。正式名称や発売時期などは明らかになっていない。

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AR/VR技術やスマートグラスを扱うアメリカの企業Vuzix Corporationは、現在開発している次世代の導波管型スマートグラスについて、米国特許商標局に特許申請を実施した。
 本スマートグラスは、2019年6月下旬に投資家向けのプレゼンテーション用資料で存在が明らかになった。現行モデル「Vuzix Blade」と比較して、より通常のメガネに近い形状。報道によると、Vuzixと現在マイクロLEDディスプレーの開発に注力する、Plessey Semiconductors Ltdと共同開発しているという。​

✅Vuzix Blade ARスマートグラスが優れたデザインとエンジニアリングでCES 2019イノベーションアワードを受賞

• 携帯、モバイル関連
1月8日から11日まで開催されるCESのVuzixブース(Tech East LVCC、セントラルホール - 小間番号15036)で、AccuWeather予報のデモを含む「Bladeがある1日の生活」のデモンストレーションが行われます。VuzixのCESブースではVuzix Blade上でOncore Golfによるゴルフトレーニング、Amazon Alexa、Google AssistantなどのARデモコンテンツを体験できます。そして他のいくつかが最先端のインタラクティブなデモンストレーションを発表される予定です。
エンタープライズとコンシューマー向けにスマートグラス、AR(拡張現実感)技術のリーディングサプライヤーであるVuzix Corporation (ビュージックス コーポレーション、Nasdaq: VUZI、東京支店長:藤井 慶一郎)は、Vuzix Blade® AR スマートグラス コマーシャル エッジがその優れたデザインとエンジニアリングが認められ、CES 2019イノベーションアワードを受賞しました。

Vuzix Bladeは携帯電話を手にもつことなく現実世界の自然な視界を提供し、同時にARコンテンツをシンプルに表示して双方的なやりとりを可能にします。
透過型の光学系を搭載したVuzix Bladeスマートグラスは、GPSマッピングの方向、レストランのメニュー、天気情報、イベント情報、株価情報、ビデオ会議、スポーツの最新情報、健康指標、患者データ、ストリーミングビデオなどの視覚コンテンツ情報を現実世界に重畳するように設計されています。
Vuzix Bladeは、独自のシースルーウェーブガイド技術を採用しており、ユーザーは自分の携帯電話をポケットに入れたまま、位置情報コンテンツを体験できます。
これは、ARスマートグラスが必要とされる自然な進化を例示しており、快適なフォームファクタを現在利用可能です。

Vuzix Bladeは、新しいハンズフリー位置情報ソリューションだけでなく、一般消費者向けおよび法人向けアプリケーションのコンテンツおよび生産性ツールも提供します。
Blade コマーシャル エッジ向けのソフトウェアスイートとVuzix Bladeコンパニオンアプリはこちらからダウンロード可能です。

App Store
https://itunes.apple.com/app/id1383316233
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.vuzix.companion

Vuzix Bladeと無線接続されたAndroidまたはiOSデバイスとの間を直接通信します。

1月8日から11日まで開催されるCESのVuzixブース(Tech East LVCC、セントラルホール - 小間番号15036)で、AccuWeather予報のデモを含む「Bladeがある1日の生活」のデモンストレーションが行われます。
VuzixのCESブースではVuzix Blade上でOncore Golfによるゴルフトレーニング、Amazon Alexa、Google AssistantなどのARデモコンテンツを体験できます。
そして他のいくつかが最先端のインタラクティブなデモンストレーションを発表される予定です。

ご興味をお持ちいただいた方々には、日常の実生活で想定される利用方法とデバイスの特徴の概要とVuzix Bladeパートナーの代表的なサンプルを提供する当社の「Vuzix Blade ARスマートグラスがある1日の生活」のビデオはこちらで鑑賞いただけます


人は目の前にある文字や映像からニュースや情報を取り込む。それらはかつて紙の新聞や雑誌であり、お茶の間のテレビであった。こうした情報を映し出すメディアの「主役」は、ここ十数年でパソコンからスマートフォンへとめまぐるしく入れ替わり、それにつれて、情報が消費される場所やタイミングも変化してきた。スマホを手に食事をしながらニュースを眺める、通勤電車など移動中の車内でドラマや映画を見るといった光景が日常のものになって久しい。
 閲覧デバイスの機能や形状が変わると、そこで消費されるコンテンツも変化する。紙からモバイル端末へと移行するに合わせて、株価やスポーツ速報はリアルタイムになり、時刻表には現在の運行状況を反映した乗り換え案内、地図には経路案内機能があるのが当たり前になった。このためメディアを運営する筆者としてはデバイスの変化の予兆には敏感にならざるをえない。
 情報を映し出すメディアとして現在主流になっているスマートフォンだが、いつまで主役の座にあり続けるかは未知数だ。すでに「歩きスマホ」や「運転中のスマホ操作」など、画面に集中するあまり自分の周囲に対する意識が薄れてしまうことによる弊害が社会問題になっている。とはいえ、マナーの徹底が声高に叫ばれたり、取り締まりが厳しくなったりしても、スマホで味わった「いつでもどこでも情報にアクセスできる」という便利さを失うことは人々に受け入れられないだろう。目的地の検索、移動経路、行き先やこれから会う人に関する情報の取得など外出中に知りたいことに限りはない。
 「いつでもどこでも情報にアクセスしたい」という欲求が人々の間で高まれば高まるほど、スマートフォンに変わるデバイスが必要になるのは間違いなさそうだ。その本命と言われている「スマートグラス」の現状を取材しようと、先日、東京ビックサイトで開催されていた「ウェアラブルEXPO」に出向いた。
 視覚に関係するウェアラブル端末には、さまざまなものがある。ダンボールで自作することもできる「ハコスコ」のような簡易な3Dビューワーから、VR空間での活動やゲームを行うためのHMD(Head Mounted Display)と呼ばれるデバイスなど。さらにAR技術をつかって視野内に手順の指示や映像を流し、ドローン操作や機械の組み立て修理などをサポートする「ARグラス」などもある。

✅Vuzixのスマートグラス「Blade」


 アラートや道案内、ちょっとしたニュースや情報を移動中に眺める、スマホのディスプレイ的な用途なら、この「ARグラス」が役に立ちそうだ。しかし、主に業務用を想定して作られているこの種のデバイスは、高機能であるため、その大きさやデザインが日常利用にはなじまないものが多い。
 しかし、海外メーカーが作るものには、日常生活で普通の“メガネ”として利用しても違和感のない形状の製品もある。ウェアラブルEXPOに出展していた米国Vuzixのスマートグラス「Blade」は、外見は少々ツルの部分が太い普通のサングラスに見える。このツルの部分がタッチパッドになっており、触れることで操作できる。片方の目の部分にフルカラーのディスプレイが内蔵されており、通常はシースルーだが、ディスプレイをオンにすると、視界に四角い画面が映し出されそこに情報が表示される。
 同社は今月米ラスベガスで開催されたCES 2019にも出展しており、そこではメルカリの研究開発組織であるmercari R4Dとの実証実験を限定公開していた。実証実験は、スマートグラスを掛けたユーザーが、視界にある商品を指差せば、商品情報などがディスプレイに表示されるというもの。またユーザーがサムアップ(親指を立てる仕草)を行い、それを見ることでその商品がお気に入り登録される。まさにスマートグラスをスマホのかわりに利用する試みだ。


 スマートグラスの普及には、歩行の安全の確保以外にも、そこにカメラやGPSなどの記録装置が内蔵されるため、プライバシーの問題がある。しかし、すでに普及が進みつつある製品や、技術的課題への対応の進展を目の当たりにするに、スマートグラスがスマホ画面に変わるディスプレイとして一般にも普及することは間違いないだろう。情報機器としてだけでなく、視力を補う医療機器としての価値が付加されるなら、その普及はより早くなる。
 前述したように、デバイスの形状が変わると、情報取得のスタイルも変化する。そうなると情報提供者側にもコンテンツやビジネスモデルといった点でスマホ主流の時代とは異なったものが求められる。紙メディア中心のビジネスからようやく脱したばかりのメディアだが、さらに新しい環境への対応が求められている。

Vuzixスマートグラスは、食品加工業界で労働者の安全性を向上させ、機械の稼働時間を最大化します
• 食品関連
スマートグラスは、TOMRAのビジュアルアシストソフトウェアと連携して、旅費を削減し、修理効率を向上させます。

Vuzixのスマートグラスは、TOMRA Visual Assistと互換性があります。
これは、TOMRAの遠隔にいる技術者が顧客または現場のTOMRA現場にいるサービス技術者に専門的なサポートを提供して、稼働時間を最大化し、食品加工機器のパフォーマンスを最適化し、コストを削減し、 ハンズフリーソリューションで作業者の安全性を向上させます。

TOMRA Visual Assistは、遠隔トレーニングを提供し、非常に複雑な製品の専門知識を共有する貴重なスマートグラスベースのツールです。
これにより、組織は、COVID-19による出張コストや現在の制限に対処しながら、より効率的に運用できます。 食品の安全性を最優先することで、現場のサービスエンジニアはより多くの顧客と場所にサービスを提供できるようになり、直接工場を訪問する必要性が減りました。
顧客はまた、安全性を向上させ、タブレットやスマートフォンに視線をおとす必要がなくなり、役立つハンズフリーソリューションを労働者に提供することで、スマートグラスの恩恵を受けています。

✅個人的な感想

AR/VR技術は大きな成長分野として期待されています。

 チャートも10年近くレンジを形成した後、最近高値をブレイクしました。貯めていたパワーとこれからの産業を考えると個人的には面白い会社だなと思いました。

 高値突破したので一度バウンドした所でエントリーできないかと今は考えています。

ドローンビジネスでEHがどんどん上がっているのを見ると、この分野も期待したところです。

細かい決算や概要までは要約していませんが、会社の雰囲気を参考にこれからの投資に役に立てていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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