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米国株①テラドック(TDOC)について

 ハローSmithです^^

新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします^^

Twitterで米国株の諸先輩方のnoteを拝見するたびすごいな~と思う今日この頃!初心者目線でどんな会社なのか、自分で理解を深めながらアウトプットします^^

✅テラドックとはどんな会社?

Teladoc Health, Inc.【NYSE:TDOC】
テラドックは米国最大手のオンライン診療サービス提供企業になります。

オンライン診療を通して、自宅にいながらビデオチャットで医師の診療を受けることができるサービスになります!

2020年に大きく成長しました。急成長している遠隔医療市場において売上高を伸ばし続けているテラドックの株価は、1月から113%上昇しています。

テラドックの第3四半期(7~9月)売上高は109%増で、         診療回数の合計は前年比206%増となりました。

診療回数が増えているのは、とてもいい傾向ですね!アメリカで実際に遠隔医療の診断が増えれば、間違いなく世界にも波及していくことが考えられますね!

✅これから急成長が予想される遠隔医療分野!

フォーチュン・ビジネス・インサイツによると、世界の遠隔医療市場は2026年までに1,850億ドル以上の価値に達することが予想されており、それまでの年平均成長率(CAGR)は約23%となっています。

最近は同業種のリヴォンゴ・ヘルス(Livongo Health)を185億ドル(約1兆9500億円)で買収合併に合意しました!

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 リボンゴの慢性疾患管理プラットフォームは、フォーチュン500企業の30%以上ですでに使用されています。

 テラドックの遠隔医療プラットフォームとリボンゴのプラットフォームの組み合わせが、より完璧な遠隔医療を提供できると考えられ、テラドックは年間売上高10億ドルを生み出します。

 また、今後3年で年間40%の売上高拡大を見込むことが予想されています。

一方で懐疑的な見方をしている人もいることも事実です!

 リボンゴの買収価格が高過ぎるとの見方や、テラドックによるリボンゴの事業分野への参入は買収条件ほど障壁はあまり高くないとの指摘もあります。リボンゴは昨年上場しましたが、株価はすでに4倍以上に上昇しているとの見方があります。

ただし、これからの遠隔医療は成長の余地が充分ある分野であることには間違いありません!!

遠隔医療を導入していない企業も多く、テラドックは、遠隔医療のグローバル市場の1%未満しか獲得できていないと推定しています。

 新型コロナウイルスのパンデミックにより、新規顧客を引きつけやすくこれからの時代技術が進歩すれば患者は、遠隔医療のほうが、実際の医療機関に訪問するよりもはるかに便利であることは目に見えています。

 テラドックはリボンゴと合併して、慢性疾患管理市場に参入することになり米国では約1億4,700万人が慢性的な疾患を抱えており、年間約470億ドルの市場があります。

長期目線ではとても可能性や有望、そして時代にマッチした個別銘柄だと感じます^^

✅2020年1月のチャートを分析してみる

週足チャート

179ドル~235ドルあたりでレンジを形成しています!チャートから分かるように2020年はとても成長したことが分かります!

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MACDもゴールデンクロスはしそうなのでタイミング的には悪くはないですが

■テクニカル的にきれいにエントリーしたいのであれば

①ボリンジャーバンド-2σまで引き付ける(179ドルあたり)

②235ドルを超えて、サポートラインでしっかり支えられて陽線つけてエントリー

③とりあえず、長期目線で今エントリー(これもありだと思います)

これだけ注目されて179ドルを割ってくるってのはあまり考えにくいですが、逆に割れたら割れたで安く買えてラッキーですよね!これからの市場規模を考えれば全然ありです👌

個人的には①か③が推奨です!

月足チャートを見てみると

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MACDがデッドクロスしています。月足は長期足なので流れとして把握しておく必要があります。エントリーするにはもうちょい様子見てもいいのかなとも思います。(もちろんきれいに入りたければなので)


✅最後に

テラドックの簡単な説明になります。難しい説明はできるだけ省いてます。

 隔医療や慢性疾患の管理を含むグローバルな遠隔医療市場は非常に大きいため、テラドックは今後数年間、急速なペースで成長し続けることは考えられると思います。

Teladocは、5,150万人の有料メンバーと、55,000人を超える医師のネットワークを備えた主要な遠隔医療プラットフォームです。

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遠隔医療の未来は、患者が必要なときに、必要な場所で適切なケアを提供することです。Zoomは医師主導で、合併前のTDOCと他の遠隔医療プロバイダーは患者主導であり、合併後のTDOCは現在、最も影響力のある人々主導のモデルと言えます。

 個人的にはこういう社会になってくるんだろうなと予想できるので、その案件に投資するというのはとても魅力的だなも感じます。まだ保有はしていませんが、短期投資の利益確定後ポートフォリオに組み入れを考えていきたいと思います。

最後まで読んでいただいた方心より感謝いたします✨✨✨^^

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