株の勉強③S&P500に連動した投資信託
ハロー!Smithです!
今日は「S&P500に連動した株の種類」について紹介したいと思います!
前回の授業では、①個別株 ②投資信託 ③ETF について説明しているので復習してみてください^^
■復習
✅S&P500に連動した投資信託
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国大型株で構成するS&P500指数に連動することをめざすインデックスファンドです。
中長期で経済成長が期待できる米国の主要産業を代表する約500社にこれ1本で投資できます。
信託報酬 0.0968%以内
期間:1982年11月~2020年6月(1982年11月末を100として指数化)
出所:Bloombergのデータを基にマネックス証券作成
簡単に言うと
アメリカ企業のメインをカバーしている投資信託ですよ
というのがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
基本的に必ず覚えていてほしいのですが
上記のように、
過去の大暴落が起きても必ず長期的に復活しているところがポイントになります。
暴落から1番最初に復活するのは米国株なんです!!
②楽天VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
ここではあえて
楽天証券を使って実用性のある「楽天VTI」の紹介をします!
VTIは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動した値動きになることを目指して運用されています。この指標に連動したETFはアメリカ株式市場のほぼ100%(約4,000銘柄)に投資をするので、アメリカ市場の値動きを見るにも役立つETFとなっています。
難しいですね~↑^^
簡単に言うと
アメリカの大企業から中小企業までカバーしていますよ!!
というのが、VTIです!
若干、VTIはS&P500より成績がいいんです^^
③eMAXIS Slim 米国株式 と 楽天VTI どっちがいいの?
結論から言うとどちらでも大丈夫です!
◎米国企業の大きいところをメインで行きたいなら
⇒eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
◎米国企業を全体的に買いたいなら
⇒楽天VTI
個人的には、楽天VTI を保有しています。
これは、理由を聞かれてもほとんど同じなので特になく
直観です^^
両者ともS&P500に連動しているのでほとんど同じ!
しいて言うなら 先ほど説明したようにS&P500より若干成績がいいからかな!
といったくらいです!
✅S&P500に連動した投資信託、本当に信用していいの?アメリカの大富豪ウォーレンバフェットが教える秘訣
さて、ここからですが 投資初心者はもちろんこれでも投資に心配する人もいると思うので
アメリカの偉大なる投資家 ウォーレンバフェットさんが著書で記しているこの話を引用します!
「私のアドバイスはこの上なくシンプルだ。現金の10%を米国の短期国債に、残る90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい。ヴァンガードのファンドがいいだろう。この方針なら、高い報酬のファンドマネージャーを雇うどの年金基金、機関、個人の出す結果より長期にわたって良い成績を上げられるだろう」
なぜなら
アメリカの長期成績は右肩上がりなんです!
一見プロのファンド投資家が
個別株に投資したほうが運用成績が高そうですが
実は長期的に見るとS&P500に連動した株の方が安定的にパフォーマンスが高いことが多いことがあります!
普通に考えてください!
◆銀行の金利 ⇒ 0.02%程度
◆S&P500に連動した投資信託 ⇒ 7%程度
どちらに預けますか?^^
ただし、気にかけなければいけないのが長期運用です!!
最低10年以上運用する気持ちが必要です!
なので、
積み立てNISAやiDeCoを活用しなければいけないんです!!!
✅最後に
「Smithせんせ~い!なんとなくみんなが積み立てNISAしたほうがいいよっていうのが分かりました~」
「それは良かったです^^このブログでは、できるだけシンプルに説明したいので」
「ちなみに、最近のコロナショックでも大丈夫だったんですか~?」
「ちょうど、去年の春からiDeCoで運用しているんだけど、コロナショック株価も戻って運用利回りが(2020.12.30現在)約21%出ているよ」
「2019年は米国株が絶好調でいわば高値更新している時期だったんだ!そこからまさかのコロナショックでジェットコースターみたいに落ちたんだ!」
「もちろんその時は含み損も出たんだけど!長期運用だからコツコツ積み立て投資をしているから結局1年経たずに経済は復活しているんだ」
「仮にここから暴落しても同じようにコツコツ買い続けるよ!」
「Smithせんせ~い!コツコツ買い続けるのはなぜですか?安いときに1回で買ったほうがいいかんじするんですが?」
「そうですね^^もちろんそれは安いときに買えればいいけど誰もいつが1番安いかはわからないんだ!」
次の授業は
「積み立てNISAでコツコツ運用するメリット」
について説明していきますね!
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