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読書は「アウトプット」が99% (藤井耕一)を読んでみた

アウトプットを、意識した生活を送れてますか。
どうもアウトプッターです。

この本はタイトルから伝わる通りアウトプットをしなければほとんど何も残らないということを教えてくれます。

読書だけでなく、映画、ドラマ、アニメなどアウトプットし自分の中に残しておけばそれはきっとあなたの財産になっていくでしょう。

では、なんのためのアウトプットなのか。
それは忘れるからです。

とても感動したドラマだけどどんな話だっけと思い出せないものは多くありませんか?

もしアウトプットしていればたくさんの感動があなたはすぐに思い出せるのです。

【アウトプットの方法は大きく3つ。】

アウトプットの方法は「話す」「書く」「行動する」とおおまかに分類できるでしょう。
アウトプットするためには自分で理解していないとできないのです。

なので人に話せるというのは自分の中で把握しているかどうかの目安になります。

人に話すのが苦手な人、またそうじゃなくても書くこともいいでしょう。

自分で文章にすることで何を理解しているのかが明白になります。

あと忘れてはいけないのは行動すること。

実際に自分の行動に落とし込めないのではまったく意味がないからです。

どんな行動も三週間継続できれば習慣に変わります。

そうすると人生がみるみるといい方向に変わっていくでしょう。

【インプットは乱読斜め読み】

ではインプットの仕方はどうでしょう。

藤井さんは乱読で斜め読みをお勧めしてます。

誤解しやすい部分ですが、本は全部最初から最後まで読まないといけないと思っている人のなんと多い。

本なんて必要な部分は10%。

本なんて必要部分は10%。

思わず2回書いてしまった。

もちろん小説は端折って読むと面白くないので良くないですが、ビジネス書は自分に必要なところをかいつまんで読んでいけばいいのです。

【本は目次と前書きで買いまくる】

また本の買い方としてはまず前書きと目次を読んでいいなと思えば即買いし、たくさん買ってもいいとしています。

それは賛成です。

本に使うのはあなたの幸せな人生の投資ですからね。

【ビジネス書と文芸書を半々で読め】

どんな本を読むのがいいかまでアドバイスがありました。

ビジネス書と小説をバランスよく半々で読むのがいいとしてます。

ビジネスが知識とすれば小説からは生き方や想像力、感動など培われるからでしょう。

【電子書籍?紙の本?問題】

どちらにもメリットデメリットありますね。

藤井さんは紙の本はメモなど書き込めたり、頭に入りやすさから紙の本を買います。

でも本が多すぎてかさばるので、電子書籍も読む。

どちらも活用するってことです。

個人的には電子書籍で問題ないと思います。

それはスマホやノートにメモを取ればいいと思っているし、やはり収納に困るからです。

電子書籍が無ければ買って読んでから売りに出すとしてます。

雑誌は別ですが、雑誌は写真を眺めることも多いので。

【感想まとめ】

アウトプットの良さがタイトルからわかりやすい本です。

この本を読むとアウトプットしなくてはといつも思い出させてくれるような母親や先生のような本です。

ぜひ、本棚から「アウトプットしてるか?」と呼びかけてもらう意味でも買いかもしれませんね。

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