Week4 継続スキル
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<はじめに >
そろそろ三日坊主、卒業しませんか?
英語が話せるようになりたいと一生懸命勉強してもなかなか続かない。これは環境がわるいからではなく、あなたに原因があるとしたらどうでしょうか。
今回の記事で紹介する継続するためのスキルを身に着けるとモチベーションや周りの環境に影響されずに自分のやるべきことをきちんとこなせるようになります。
この情報は「mupカレッジ」の中でしか共有されていないものです。
ぜひ、この記事で継続スキルを身に着け自分の価値を高めてください!
この記事があなたにプレゼントするもの
・ 三日坊主を卒業することができる
・ 自分の価値を高める術を身に着けられる
<結論: 成長の継続にモチベーションは邪魔>
モチベーションは物事を継続には一番邪魔な存在といっても過言ではありません。理由は 予測が不可能 だからです。
例えば
あなたが会社のプレゼンで良い成績を収めました。今のあなたは上機嫌であること間違いなしです。きっと次も頑張ろうと張り切っているでしょう。しかし、その日の夜事件が起きました。彼女に振られたのです. . .
こんな時、次の仕事に高いモチベーションをもって取り組むことができるでしょうか。
どんなにいいことがあってもその夜に彼女と別れたりしたらその次の日のモチベーションはがた落ちです。
以上からわかるように、予測不可能なモチベーションに頼っていては継続することは出来ないわけです。
ではどのようにすればよいでしょうか。
行動マニュアルを作る
ここからが重要です。継続スキルの正体は、「行動マニュアルを作れる能力」を指します。
例えばです。
コンビニのおばあさんを思い浮かべてください。おばあさんはモチベーションの有無にかかわらず品出しやレジ打ちをすることができていますよね?これはしっかりとしたマニュアルが存在しているからです。
このようにしっかりとしたマニュアルを作ることでモチベーションに左右されることなく継続して何かに打ち込むことができるようになるのです。
スケジューリングの目的と方法
行動マニュアルを作ってみましょう。
スケジューリングを正しく行うために二つのことを意識してください。
1) 「行動」を書く
2) 制限時間を守る
1)「行動」を書く
スケジュールではこのように行動を記載するようにしてください。
〇 カフェに行く 人と会う 学ぶ
× スタバに行く 〇〇さんと会う 英語の勉強をする
基本的な流れは、
この時間は人と会う時間だな
↓
誰に会おうかな
↓
〇〇さんと会おう
という感じです。
この方法をとる目的はある程度余裕を持つことで継続しやすくするためです。がちがちに決めすぎてしまうと自分を苦しめることになり継続することが難しくなります。
2)制限時間を守る
制限時間はスケジュールに書いた通りでOKです。これを徹底して守るようにしてください。
この目的は作業を効率化するためです。
人は制限時間を設けた方が、設けなかった時よりも効率よく作業を進めることができると様々な実験から明らかにされています。
※ 予定表ではなく、行動表であり目標管理シート
予定通りに行動することができなかった場合はその時間を空白にするようにしてください。スケジュールは行動表であり、目標管理シートです。空白が生まれないよう、努力していきましょう。
<行動の重要性をレベル分けする>
この目的は「今の自分には何が必要なのか、何を改善しなければならないのかを理解すること」です。
以下の3ステップを行ってください。
1) 今日行ったことを紙にすべて書く
2) 書き出した行動を以下の表に当てはめてください
3) 赤字で書いてあるように増やすところは増やし、減らすところは減らせるよう、改善策を記入してください。
このように行動の重要度をつけ、効率の良い生活を送れるようにしましょう。
<二種類の時間が存在する>
ここでの目的も時間を効率よく使えるようにすることです。
時間には以下の二種類が存在します。
1) 生産時間
生産時間とは名前の通り自分のためになる何かを生み出すことができる時間です。
2) 非生産時間
非生産時間とは、生産時間とは逆になにも生み出すことができない時間です。
例として 満員電車や移動時間などがあります。
非生産時間 → 生産時間 にする
ここで大切なのが、非生産時間を生産時間にどれだけすることができるかです。
<非生産時間> → <生産時間>
移動時間 → 音声で英語の勉強をする
満員電車 → メールの返信をする
会食 → SNSでつながり、長期的な交流につなげる
このように考えることが重要です。
<まとめ>
1) 行動のスケジューリングをすること。
時間制限を設けることも忘れずに
2) 行動の重要度を明らかにすること。
「重要 × 緊急でない」ことを増やし、その他は排除すること。
3) 非生産時間を生産にする。
移動時間も生産時間にできる。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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