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Week3 自己変革の準備

読了時間 3分

<はじめに>

上司: 「今日から毎日8時間勉強し続けてください。」

こんなこと急にいわれても無理ですよね。ですが、実行できるようになる方法があるとしたら知りたくないですか?

今回はこの方法について詳しく書いていきたいと思います。

この記事は「mupカレッジ」で学んだ知識にライターの見解を加えたものになります。

結論: コンビニで買うものを変えられなければ、自分は変えられない。


人は気が付かないうちに行動をルーティン化してしまいます。その中で悪い癖を排除していかなくてはなりません。

 1  小さなことから変える


いきなり起きる時間を毎日2時間早めることはできるでしょうか?なかなかハードルは高いと思います。一方、コンビニでいつも買うパンを他のものに変えることは出来るでしょうか。これならだれでも出来そうですよね。


つまり、いきなり大きな変化を求めないで小さな変化を積み重ねていくことが重要だということです。


 2 自分以外の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ


一つ質問があります。あなたは親戚以外のおじいちゃん友達をもっていますか?


私たちにはもう一つ悪い癖が存在します。それは「同じ人といる」という癖です。
学生時代を思い出してみてください。小学校、中学校、高校と同じ世代の人と交流し、同じ教育を受け、同じ地域であそんでいませんでしたか?


これでは自分の領域外の新鮮な知識やモノの見方に触れることは出来ません。自分と違う領域にいる人とかかわることによって自分との比較対象が生まれ、視野が広くなっていくのです。


「やりたいことはいつか見つかる」はウソ

よく、「夢が見つからない」「やりことがない」といっている人を見かけます。夢ややりたいことを見つけるにはどのようにすればよいのでしょうか。


視野(多様な選択肢)= 自分の知っていること + 自分のできること


例えば、「保育士になりたい」と考えている人のことを考えてみましょう。保育士になりたいと感じるには当然、保育士という職業について理解しておく必要があります(知っていること)。仕事の内容もわからないのにその職に就きたいというのはばかげています。
また、保育士は柔軟な対応を強いられるため多くの時間を確保することが必要です(できること)。時間を確保することができない人からは「保育士になる」という選択肢は生まれないでしょう。


以上のことから自分の視野(選択肢)を広げるには「知っていること」と「できること」を増やす必要があると言えます。そのうちやりたいことが見つかるよ、はウソです。自分から行動しない限りやりたいことを発見することは出来ません。


<まとめ>

・ 大きな変化を求める前に小さな変化を
・ 自分の領域以外の人とかかわれるコミュニティを持とう
・ やりたいことを見つけるには、「知っていること」と「できること」を増やしていこう

以上です! 最後までお読みいただきありがとうございました。


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