極私的EDWARD VAN HALENのここが凄い

最初に超私的な事柄を述べます。私にとってのVAN HALENというバンドは「Van Halen」から「1984」迄のDavid Lee Roth 在籍時のみをさします。

セールス的にはそれ以降の方が上ですし楽曲的にも完成度は高いと思います。

しかし、私がリアルタイムで衝撃を受けて現在まで聴き続けている思い入れの強いのは6枚のアルバムなのです。

購入順は「Woman and Children First」「Fair Warning」「Van Halen Ⅱ」「Van Halen」「Diver Down 」「1984」です。

好きなアルバムは敢えて順位を着けると「Fair Warning」「Van Halen Ⅱ」「Woman and Children First」「Van Halen」「Diver Down」「1984」です。

一般的ではないように見えるかもしれませんがギターキッズだった人には納得してもらえるのではないでしょうか。

ギターに関しては「Fair Warning」と「Van Halen Ⅱ」は拮抗してます。ギターの完成度に関して言えばこの2枚で尽きるような気がします。

Eddieはギターのあらゆる面でオリジナリティーを発揮しますが、意外と触れられないのがピックの持ち方です。

親指に対して人差し指と中指を伸ばしたまま、どちらかというと中指と親指でピックを挟みます。おそらく人差し指は添える程度だと思います。

写真からも分かるのですが当時はピックの持ち方までがかっこよくて真似をしてました。

通常は握り込む形にした人差し指の側面に親指を当てるようにしてピックを挟みます。

Eddieの持ち方は私には弾きにかったので諦めましたが、タッピングやハミングバードピッキングに移行するときにこの持ち方の有効性が発揮されることが理解できました。

このハミングバードピッキングですがEddieのレベルで使いこなせている人はいるのでしょうか?