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髪を切って新しい服が欲しくなったはなし。

おはようございます。
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

唐突ですが、昨日、髪を切りに行きました。
それをきっかけに気づいたこと、感じたことがあったので
シェアしたいと思って書いています。

もしよければ、最後まで読んでくださいね。

毎日いい天気

「新しい私」の始まりはここ

昔から美容院に行くのが好きでした。
スッキリした気分になるし、
ちょっとかわいくなれた気がして
胸が弾みます。

特に、今通っている美容院に出会ってから
ときめき度数が上がり続けています。

本当に素敵な美容師さん(末田さんって方です)で
「髪を切る」ことへにイメージがガラリと変わりました。

これまではいつも
美容院に行く前にはヘアカタログやスマホでなりたい髪型を検索して
「こんな感じにしてください」と持っていていました。

髪を切るのは好きだけど
この「なりたい髪型を探す」のはちょっと苦手で
何となくいつも億劫でした。

でも末田さんは、こんな風に言ってくれたんです。

「”おしゃれにしてください”で十分だよ」って。

末田さん曰く
「この髪型にしてください」といったオーダーの仕方はとっても男性的。
「もっと似合う髪型があるのに」って思うことも多々あるんだそう。

頭の形や髪質などによって
似合いやすい髪型はたしかにあるけれど

それもよりもずっと
その人が持つ雰囲気やキャラクター
放っているエネルギーが重要なんだよ。

そんな話を聞かせてくれました。

初めて末田さんのところに髪を切りに行った日
私は髪を茶色く染めたボブスタイルにしてもらおうと思っていたのに

「茶色って感じじゃないよ」の一言で、
髪色は黒のまま、ショートカットにして
人生で初めてパーマをすることに!

全然ちゃうやん(笑)

あれから1年半
黒×ショート×パーマは私の中で定番となり
毎回少しずつ変化を加えてもらいながら
ヘアライフを楽しんでいます。

今から思えばこの瞬間も
「新しい私」の始まりのひとつだったのかもしれません。

「新しい私」を私にプレゼントしてあげたい

髪を切ると、服を買いたくなる

そんなわけで
今回も末田さんにカットしてもらいました。

実は、前回の髪型。
私はとっても気に入っていたのですが娘には不評で(笑)
ちょっとした親子ゲンカに発展したんです…
(私の大人気なさが事を大きくしちゃったのですが…)

そんなことも笑い話として伝えつつ、
そしてほんのり考慮に入れてもらいながら完成した髪型。
今回も大満足!

新しいおしゃれな髪型が
いつもより素敵な私にしてくれているのがうれしくて
ごきげんでお店を後にしました。

美容院に行ったあとは
たいてい、洋服を買いに行きます。

昨日は、本当は帰って仕事をしようと思っていたのですが、
ウキウキした足は自然とお気に入りのお洋服屋さんへ。

ちょうど夏のセールの真っ最中で、
私好みのお洋服が手に取りやすい金額になって
たくさん並んでいました。

その中にあった1枚のブラウスに一目惚れ。
見た瞬間「これ、私の服だ!」って感じがしたんです。

だけどよくよく見てみたら
普段、私が絶対着ないようなブラウス。

そもそも、ブラウスってあんまり着ない(笑)
だってワンピースが好きだから。

それに加えて、私にとっては派手な柄。
普段、無地の服が多いので、なかなかのインパクト。

頭ではそんなことを考えているのに
「これは私の服」という感覚が離れずそのまま、お会計へ。

我が家のクローゼットにお迎えすることになりました。

これがそのブラウスです

今日一日着てみることにした

朝になって眺めてみても
やっぱり派手。

実際に着てみて、鏡の前に立ってみると
(試着スペースがないお店だったので、このとき初めてきました)
「似合わない」って感じがして、ちょっとショックを受けました。

家族に意見を聞いてみたら
娘は「似合わない」夫は「似合ってるよ」

正反対の答えに、私の気持ちは落ち着かず
もう一度、鏡の前に戻りました。

改めて眺めてみても
やっぱり「なんか似合わない」感じがします。

いつもならここで服を脱いで
そのまま”タンスの肥やし”にしてしまうところですが、

今日はちょっと違いました。

派手なブラウスを着ている私を眺めていると
昨日の「これは私の服」と思った感覚が蘇り

「いつもと違うから見慣れないだけかも。今日一日着てみよう」

そんな気持ちにり、そのまま着て出かけることにしました。

そのときにこう感じたんです。
「新しい私になる」ってきっとこんな感じなんだろうなって。

いつもと違う私に少し違和感を覚えながら
そのままの私で社会に出てみる。
そして、人と関わり、人に見られることによって
自分の中の”違和感”がやわらぎ、”いつもの私”として定着していく。

もちろん、ここでいう「人」には、
”私自身”も含まれていて。

いつもとは違う自分を
”私”という視点からも見て、感じて、関わって

自分の中にある
ギクシャクした落ち着かない感じを味わいながら
”いつもの私”をアップデートしていく。

それが「新しい私になる」ことなんだろうな。

だとしたら、私は今、
「新しい私」になろうとしている。

”いつもの私”をアップデートして
違う世界を創ろうとしているんじゃなでしょうか。

そんな私
「なかなか、かっこいいやん。」

そんなことを感じながら
娘と保育園に向かいました。

教室に入ったら、そこには娘の担任の先生が。

「お母さん、その服めちゃくちゃ似合ってますね」

このブラウスを着ている私を
褒めてくれました。

どんな未来を信じる?

今日の夜、もう一度
鏡の前に立ってみたら、そこに映る自分の姿を
どう感じるのか今はまだわかりません。

朝と同じように「似合わない」と思うのかもしれないし
朝よりはすんなり受け入れられるのかもしれない。

後者だといいなと思うけれど
だからといって、そうなれるわけでもない気もします。

ただ信じるのは、

「私の服だ」と思った第一印象と
「新しい私」になろうとしている自分と
「似合うね」と言ってくれた人の言葉

ただそれだけ。

今日は家に閉じこもらず
外で仕事をしようと思います。

人に見られて、自分でも見て
感じ方がどう変わっていくのか
今からとってもワクワクしています。


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