サブカルチャーが恋愛を置き換えると
恋愛ができることを幸福の至上に置いている価値観は既に過去のものになりつつある。
恋愛強者こそ人生の勝ち組であり、非モテは寂しく惨めに死んでいくという時代ではなくなったのだ。
その時、サブカルチャーは人間を恋愛から引き離すのでないかと考える。
これは決して、○○は俺の嫁、というようなものに限った話ではない。
人付き合いを面倒くさいと思ったり、現実に他人に興味関心のない人間にとって、人間に対する好きという感情の消費先がサブカルチャーになるのではないだろうか。
すると、そういった