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脳腫瘍サバイバー。再発、治験、研究対象を経て7年(5)

皆様おはようございます、こんにちわ、こんばんわ。前回の続きを書いていきたいと思います。お付き合いいただけると嬉しいです。

手術室内で名前を何度か呼ばれて目を覚ました時は真っ白でここがどこにいるかの判断が全くつかない状況でした。元々MRIも散髪でも目を開けることがないため、手術室でも目を開けてないで白く感じたと思います。目は開けずに状況が分かってきた際に執刀医から
 腫瘍を取っていくから、何かあったら教えてくださいね。
と会話しながら腫瘍の摘出を行っていきました。行っている間は部分麻酔になっていたのか腫瘍を取っているような感覚はあったのですが、痛みは全然感じませんでした。
ただ、腫瘍を取っているときにパチパチした感じがして執刀医に
 なんかパチパチ音がして変な感じがします。
そう話すと、執刀医より
丁度腫瘍部を取っている。取り切ったほうがいいから取っちゃいましょう。
了承した後に(元々術前にサイン済みだ)全身麻酔が再度入り、意識が遠くなっていったのを覚えています。その時に執刀医が助手の医師に対して声を荒げていたように感じたのは、私が麻酔が切れているときはピリピリした雰囲気だったのかなぁと思いました。本日はここまで。最後まで見ていただきありがとうございました。

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