いじられキャラの悲痛の叫び
僕は今20代半ばなのだけれど、恥ずかしながら敬語がなかなか上手く使えない。目上の人に対して、敬語を意識して話すけれども、油断するとタメ口になってしまうことがしばしば。
それでよく注意される。確かに目上の人に敬語を使うのは大事。それは分かってる。だけどちょっとだけ聞いてほしい。そうやって注意してくる人は、僕に対して心無い言葉を浴びせることが多い。
その度に思ってしまう。いや、お前がまず俺に対する言葉を改めろと!関西にはいじり・いじられという文化がある。それでいえば、僕はいじられキャラ。だから、結構心無い言葉を浴びせられるのである。
いじる側の人の理論はこう。いじられキャラはおもちゃだと。そのおもちゃは何もしないと活用できないから、いじってあげることによって、その人の本来の魅力が引き出されるし、その場が盛り上がるのだと。
確かにそういう想いでやってくれてる人もいるかもしれないし、ありがたい恩恵を受けているのも事実。だが!!
いじられる側の心の叫びとしては、ちゃんと普段は関係性を作って、人として接してくれよ!その場を盛り上げる為に、いじってくれるのはありがたいし、こっちも演じるけど、いじられてる側だって人なんだよ!
だから普段は、人として仲良くしてくれよ!使い捨てにしないでくれよ!っておもちゃ側からしたらめっちゃ思うのです。
もっとトイ・ストーリーを見てほしい!まぁ、ポンコツである自分も悪いけど、、でも、俺もいじる側に行きたい。明らかにいじる側が上・いじられキャラは下といったハイアラーキーが
存在するよなと思いますね。
はっきり言いましょう!僕はいじられるのが嫌なのです!もう卒業したい!その為に僕はもっと頑張ります!!
…
といういじられキャラの心の叫びでした!
チャンチャン( ´∀`)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?