またまたNHK関連団体の不祥事。放送文化研究所が1200人分の個人情報が掲載された世論調査資料を紛失。

しかもその個人情報はNHKから委託を受けた業者が市区町村役場で住民台帳を閲覧し、書き取ったもの。知らない間に調べられたもので、自分で個人情報を提供したものではない。なら一層大事に扱うべきであろう。NHK関係者のコメントを見ても「なお、紛失した資料が流出、また悪用された事実は現時点では確認されていません」と反省の色がない。
しかも「資料を取り出す際や返却予定日を台帳に書くというルールを作ったんですけど、台帳は作られておらず、資料の出し入れの記録は作っていませんでした。管理不十分でした。ですので、いつ、誰が最後に棚を開けたか確認できていませんでした。申し訳ありませんでした」と台帳作成による管理ルールが守られていないことも判明。法で収入が守られた不遜な組織の奢りが見える。こんな団体、親組織のNHKごと解体すべきだ。


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