タンク式食器洗い乾燥機を手に入れた話【使用手順編】

『工事のいらない食器洗浄乾燥機』でお馴染み、エスケイジャパン社のJaime(ジェイム)のレビューです。

前回で設置のお話をしたので、今回は実際に作動させているお話になります。

基本的な情報として我が家は夫が単身赴任中のため、月の9割を3歳男児とギリアラサーな私の2人だけで生活しています。
朝食は息子だけが食べている状態がほとんど(私は出社後にデスクでパン齧ってます)
昼食は息子:保育園、私:買い弁と今の時期は自宅から持ってきた夫実家(農家)の柿。
夕食は2人とも食べる。
なので、食器は1日で約3人前出ます。

大体こんな感じ。
公式サイトでは2~3人分の食器が洗えますと記載してあります。

では、稼働させる準備をしましょう。
①食洗機用洗剤のセット


写真の赤丸部分に液体洗剤をセットしてます。
一般的な食洗機と違い、この食洗機には洗剤投入口がないので、取扱説明書には下記の洗剤セット方法が書かれています。

・液体タイプ、粉末タイプはドアの隅に直接つける
・固形タイプは庫内の下部に設置する

②タンクに水を入れる。

タンクは取り外し可能ですが、私は6リットルの水を約130センチの高さ(設置ラック+本体)まで持ち上げたくないので、水をちまちまと入れています。

付属の2リットルカップで3.5回くらい。


音とディスプレイの給水マーク消滅で作動最低ラインの水が給水がされたことがわかります。
給水水位線を凝視してタンクの水量を気にしなくてもいいのです。

③コース設定とスタート

電源ボタンを押すと写真のようにディスプレイが点灯します。
コースを選んでスタートボタンを押せば作動開始です。

作動中に一時停止をし、扉を開けてみました。水位はこんな感じです。

④作動中の音

スマホアプリってなんでもあるんですね。
騒音測定器アプリで作動中の音を計測してみたところ、60デシベル前後でした。

セクション(S1~S3と表示されるので勝手にそう呼んでいる)が切り替わった直後。
庫内の水を全て抜き、新しい水を入れるとき、静かだったのがいきなりの60デシベル。
慣れれば気にならない程度のこと。

食器かごに食器をうまい具合にセットして、水を6リットル入れるだけであとは自動で洗ってくれるのですごく楽です。

コースは5つあります。

ソフト洗い→洗い25分/乾燥なし
強力洗い→洗い90分/乾燥30分
標準洗い→洗い60分/乾燥30分
スピーディー洗い→洗い35分/乾燥10分
乾燥→洗いなし/乾燥60分

使用開始当初はなんとなくで標準コースを使用していましたが、スピーディー洗いでも十分きれいだったので、現在はスピーディー洗いしか使ってないです。


次回は汚れの落ち具合をご紹介。

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