心に正直に
体調管理も自己責任で実力のうち
という現実を突きつけられて、
復活しつつある今日この頃。
正直、こんな自己管理能力じゃ到底レジテンシーなどやっていけるわけがない。
日々からもっと将来のことを意識して体調管理しなくては、、、
と思った。
そして、、、
いよいよ、初期臨床研修先決める時がやってきた。
みんなに反対されているけれど、
私は専願で行こうと思っている。
退路を断つために、
今、住んでいるこの地を離れる。
何がなんでも。
出る。
現在、私はMD-PhDプログラムというところに在籍していて、一応学生中のプログラムは全て終わらせたので、ここに残れば通常4年かかるところを初期研修2年+1年の3年で取れるということになるが、
しかし、私は将来米国でずっと働いていきたいので、ここに残る意味がない。
ここでPhDとる方が米国でとるより格段に簡単に決まっているが、お世話になった先生と馴れ合いになってしまうこと、米国であればラボで人脈を作りながら臨床に参加できること、
そしてなにより、米国では日本のPhDを持ってても紙クズのようにしか扱われないという米国で働く移植外科フェローのアドバイスを聞いて、わたしは5年間お世話になったここの地を、あと半年も経たないうちにあとにする。
ちょっぴり寂しいけれど。
最近は外の風景を目に焼き付けている。
無駄に夜、公道を車で窓全開でかっ飛ばしたりしたり。
でも、どんなに離れても、
お世話になった仲間達や先生達の記憶はこの先も私の心の中に生き続けるだろう。
そして、、
母校の関連病院に行くつもりだ。
そしてそこでUSMLEを揃えて、米国で研究枠で入るつもり。
そしてレジデンシーに切り替えるつもりだ。
親戚のように米国で一生を終えることも勿論、視野に入れている。
ちなみに、母校は合併して、慶應大学歯学部になるので、そこにおそらく私の戻る場所はない。
そして、歯科医師になった後、医師の免許を取るために飛び出してきたのだから、実家のクリニックを継ぐという選択肢もない。
そもそも、私のやりたいことは実家を継ぐことではない。
簡単に言うと現在の私は
家なき子
である。
別の見方をすれば、
失うものはない。
守るべきものもない。
だから、
どんどん行くのみ。
最近、学校の人達はやっぱり実家帰るではなくてここに残ろうとか言う人もいたりして、その周りの状況に一喜一憂して?相談とかを受けることが本当に多い。
本当に。
地方の狭いコミニュティあるあるなんだろうけれど、、、
どーでもいいじゃん?
って思ってしまう。
冷たいのかな。
わからないけれど。
私にはその感覚がない。
人に期待していないから?なのかな、、
その人が幸せならそれでいいのでは?
なぜ、周りの状況がそんなに気になるのか逆に聞き返している、、、
答えはそこにあるのでは??
と。
100年後、
わたしはおそらく、当然のことながら
この地球上にいない。
人生は短い。
誰かの人生を生きる余裕もない。
夢を見ながら現実を重ねて行こうと思う。
心に正直に。
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