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決算多すぎ問題

●2024年2月2日(金)
▼実現損益 なし
○評価損益合計 +23,000円
(前日比)
・9069 センコーグループH D 1,146円(-13円) 
・4486 ユナイトアンドグロウ 1,170円(-17円)
・9264 ポエック 1,771円(-5円)

決算シーズンに入って、
決算書に目を通すのが追いつかなくなっております・・・
この日は、132件の決算発表がありました。
その他の開示情報も含めると、200件近い
記事に目を通すことになります。

このnoteは自分が保有株の動きをちゃんとトレースするように
記録するという意味でやっているので、
なるべく更新しようと思っていますが、今は決算書優先でやっております。

決算書を読んでて思うのは、
やっぱり、半年〜1年前に言われていたことが
業績に表れて株価が上がっていくということです。

例えば、
2023年の4月と10月に、食品業界では大きな値上げがありました。
それに波及する形で飲食業等も価格改定を進めました。

その結果、食品業界は売上高を大きく上げました。
また、それと時を同じくして、コロナが5類に移行し人流が戻ってきました。さらにこれらの業界はコロナで、経営を見直してきた経緯があり、
骨太の企業体質となっていた。

これらの条件が重なって、
今、好業績決算としてその結果が出てきています。
当然それに合わせて株価も上がっています。

当たり前のことですが、
じゃあこれらの銘柄を買うタイミングとしては、
2023年の値上げの時だよな・・・と。
もっと早い人は、コロナ禍の時から
買っている人もいるのではないかと思っています。

流石にコロナの真っ最中に
飲食を買いに行けるほど、先見の妙がある人は少ないと思いますが、
買ってる人は買ってるので・・・

時差があるので実感しづらいのですが、
やはり世の中の出来事は、遅かれ早かれ
必ず株価に反映されるということを最近は痛感しています。

自分の想像力や知識をフル稼働させて、
この先の未来を考えて、そこに投資するということが
やはりファンダメンタルズの基本だなと
改めて思わされる日々です。



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