大阪杯とダービー卿CTの展望
王様のマガジン「極楽競馬天国」22年4月版の始まりです。マガジンは月額800円。月に最低8本の記事が更新されます。
今回は
「大阪杯とジャックドールのペース」
「ダービー卿CTの注目データ」
この2本で重賞を展望していきます。
●大阪杯とジャックドールのペース
大阪杯のデータを紹介することも考えたが、「過去10年、サンデーサイレンス系が10勝。非サンデー系は1勝もしていない」などというデータを、今年のエフフォーリア(父エピファネイア)とジャックドール(父モーリス)相手に提示しても、意味があるとは思えない。両馬とも非サンデー系だが、これが評価を落とす理由にはならないだろう。
それより、ジャックドールが離して逃げるタイプであるかのように報じられていることに違和感がある。ジャックドールの5連勝、そのうち逃げ切り4連勝の前半1000mの通過ラップは以下の通り。
浜名特別64秒3、ウェルカムS59秒9、白富士S59秒4、金鯱賞59秒3。
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