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なくなってからが勝負

天気のいい日は外を歩き、そうでない日はトレッドミルで歩くのがカナダに戻ってきてからの習慣になっているオカン。外を歩くときはブルースを連れて、歩道沿いの家々の花や木々を楽しんでいるが、トレッドミルの時は、YOUTUBEで動画を見たり、音楽を聴いたりしながら歩いている。天候があいにくだった数日前、トレッドミルをスタートするまえにYOUTUBEを開いたら、バリ島のアニキの動画が一番上に来ていた。世界の経済やこれからについて、というサムネイルだった。まあ、そのアニキの写真が渋いこと。これは見るしかないと思い、動画をスタートさせながらトレッドミルをスタートさせた。

👇 動画はYOUTUBEで、アニキリゾートライフチャンネルで検索。   タイトルは「世界の経済やこれからについて」。

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以前からHLC(ハッピーライフカフェ)を通じてアニキのことは存じていたが、HLCに入ってからは情報の断捨離で、沢山のものを見たり聞いたりすることをやめていて、アニキの動画も数えるほどしか見たことがなかったが、HLCを通して友達になったみさきちゃんが、アニキのところでお世話になると知ってから、アニキの動画もすすんで見せていただくようになった。HLCのメンバーでアニキのことを語る時、見た目がちょっと怖いという意見が多い😆が(HLC師匠・伊木ヒロシとアニキが並んで座っている姿のサムネイルにびびったメンバーも多い😅)、生まれも育ちも大阪のオカンは、アニキのことが最初から親しみが沸いて仕方がなかった。ただ、その親しみはアニキの動画を見させてもらう度に、そしてみさきちゃんの学びのレポートを読ませてもらう度に尊敬にかわっていった。アニキの功績は偉大でここで書くまでもないが、今回見させてもらった動画で、アニキの世界経済の知識に感嘆しながらトレッドミルで歩いていたら、【なくなってからが勝負】というお話をされていた。

亡くなる いなくなる 見えなくなる・・・。

人が、そこら辺の角を曲がって見えなくなる、船に乗ってどっかにいってしまったら、いなくなる、すなわち亡くなった人と同じイメージ。

亡くなった人も、そうでない人も同じ・・・。

この話題になってから、オカンはトレッドミルを止めた。そしてそのまま トレッドミルの上に立ったままアニキの話を聞き続けた。

亡くなった人を忘れない。一日か二日に一度でも、亡くなった家族や友達が、天国でどうしてるかなと、想いを馳せることが大事。なくなってからが勝負・・・。

これを聞いた瞬間、涙が出て来た。両親、義理の母、祖父母、親せき、友人、沢山の縁のあった人がなくなっている。もちろんその人たちのことを忘れてはいないが、忙しい毎日の中、思い出さない日の方が多い。海外に住んでいてお墓参りもなかなかいけないのに、どうして心の中で手を合わせてこなかったんだろう、と大変大きな気づきをもらった。オカンはお天道様に感謝とよくいうのだが、ご縁があった亡くなった人たちがなければ、今のオカン、そしてオカンの家族はないはず。これからは、天国に行ったオカンを支えてくれた人たちを感謝とともに、心の中で手を合わせていく。

        アニキ、どうもありがとうございました。🙇‍♀️


カナダあるある 39

今日のブルースとの散歩は、耳まで隠れるニット帽とすっぽりかぶり・・。家に戻ってきたら、手がかじかんでた・・・。😨

Have a nice day! 


👇 アニキのことを知ったサロン。師匠・伊木ヒロシはバリ島アニキのところへ月に1度サロンメンバーを連れて行ってくれるツアーをアレンジしてくれます。そこで伊木ヒロシにもアニキにもあ・え・る💖




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