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松江行った時のお話

二年前、自分は一泊二日で有給を取り、松江観光した。
新大阪から新幹線で岡山へ出て、そこから特急やくもに乗り換えること約2時間半、松江に着いた。
そこで目立っていたのが、一畑百貨店だった。
逆出口にはイオンがあるが、駅前で一際目立っていたのが、一畑百貨店である。
さて、松江に着いたのは11時41分のことだった。
ちょうど昼飯前だった。
思えば職場で、『どこか行くの?』と聞かれて『松江に行きます』と言った時、島根出身のスタッフが『松江行くんか?松江のどこ行くんや?』と聞かれ、『松江城行こうかなと。あと出雲そば食べようと思ってます。』と、言うとものすごく嬉しそうにしていた。
実を言うと、松江を訪れたのは三回目であった。
話が少し脱線したが、松江に着いて一畑百貨店を訪れた。
中に入ると、昭和の百貨店という感じだった。エレベータなんかまさしく昭和だ。
その百貨店にあった、出雲そばの店で昼食をとった。
割り子そばと天丼を食べた。麺には腰もしっかりあり、とても美味しかった。
『また食べに来よう』と思いながら。
昼食をとってから、バスで松江城へ行ったり松江で英雄とされる不眛公(ふまいこう)の墓参り行ったりした。
宍道湖はあいにく曇りだったからうまく撮れなかった。
そして駅前にあるグリーンリッチで泊まった。
ホテルはお風呂つきで、とても気持ち良かった。
二日目の朝、香川でさぬきうどんを食べるのもプランにあるので、朝7時半には宿を出た。
そして松江を7時49分に出るやくもに乗った。
そのやくも、国鉄リバイバルということで通常と異なるやくもでの運転だった。
やくもの車両自体が国鉄時代に造られたものだが、2012年くらいにリニューアルした。そのリニューアルした車両はゆったりやくもと名付けられた。
では何故国鉄リバイバル、いわゆる国鉄のを復刻しているか?というと、ちょうど2022年はやくもでの381系運転40年ということからである。
引退も近いということから、このようなリバイバルをすることになった。
岡山に着いて、坂出にいくべく快速マリンライナーに乗り、そこでさぬきうどんを食べた。
島のいぶきという店である。
※残念ながらその島のいぶきは閉店したようである。
うどん食べたのち、高松にも行きたかったが台風が来ているということもあり断念した。
ともあれ一度しか行ってないが、この一畑百貨店の閉鎖は残念でならない。また百貨店にあった出雲そば食べたかったのに😢

一畑百貨店にあった出雲そばの店で昼食をとった
フロアーガイド


宍道湖
上記は国鉄リバイバルしたやくも


閉店した島のいぶきでのさぬきうどん

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