ヤジについて

国の最高機関である国会。そこでは予算編成に関することや、野党が与党に対しての追及したり等が行われる。
その国会において、ヤジや怒声が時に飛び交う。
果たして国の最高機関での国会で、このようなヤジは必要だろうか?
国会議員はヤジを飛ばすために国会議員になったのか?
人が話しているときに、ヤジなんかそもそも論外である。
今回話題になっているのは、ざっくり言うと日本維新の藤田議員が政治資金の質疑していた最中に行われた。
ヤジの主は立憲の米山議員である。
そのヤジに対して藤田議員が『馬場さんは政治資金違法やってない。いい加減にせえ‼️』と怒鳴ったのが始まりである。
ものすごくざっくり記したが、このような質疑中にヤジは果たして必要だろうか?
しかも議長からはヤジを控えるよう何べんも注意を受けているのにも関わらずである。
にもかかわらず『藤田の言い方あかんやろ』等何故か藤田議員が批判されている始末。
このヤジに関しての個人的見解として。
そもそもヤジは全く必要ない。
これは全党に対して言える。このようなヤジ飛ばしても国民にはなんも+にならない。
また、藤田議員の言い方も悪いが、一番アウトなのは質疑中にヤジを飛ばした、しかもヤジを控えるよう何べんも注意受けているのに辞めなかった米山議員が一番アウトである。
というのが見方である。
ヤジは国会だけではない。地方議会でもヤジは飛び交う時もある。
大阪府議会や市議会も例外ではない。
傍聴席からもヤジを飛ばされることも。
地方議会でもヤジは不要だろう。
国会でも地方議会でもヤジが完全に無くなることを願いたい。


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