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BB小説家コミュニティは、私にとって憩いの場となりつつあった。 他の参加者達と交流し、…
BB小説家コミュニティのDiscordには、毎日誰かしらが何か書き込みをしている。 執筆部屋、…
2021年8月1日。BB小説家コミュニティ第三期の開始日。 夜になり、私はDiscordに接続した。…
この頃、Twitter上で面白い動きが湧き起こっていた。 スペースの登場である。 音声だ…
それは、投稿サイト「エブリスタ」に『水滸ストレンジア』を連載している中での出来事だった…
母の葬儀は、感染防止のため、親族のみで執り行った。 私は、結局、母が亡くなった日に涙…
2020年12月7日の深夜。 病院に着いてから、五時間ほどで――母は亡くなった。 くも膜下出血のグレードⅤだった。手の施しようが無かった。奇跡を祈るしか他に道は無く、そして奇跡は起きなかった。 地下にある霊安室で、母の亡骸を前にしながら、私はこれが現実だとすぐには受け止められずにいた。 医者の説明では、くも膜下出血は突然発生するものであり、未然に防ぐことは出来なかっただろう、とのことだった。 天寿というものがあるのなら、この日が母の寿命だったのかもしれない。
まず手始めに、2020年12月に刊行予定の水滸展2(水滸伝ファンによる同人発表会)記念アンソ…
私の元に届いた報せ。 それは、戦友でもある作家・猪野志士さんが、2020年8月に、新しい小…
表面上は平穏な日々が続いていた。 パワハラを繰り返していたY課長が部署異動となったこ…
実績が無いから、企画を通すことは厳しい。 仮に通せたとしても、発行部数は極端に少なく…
そして季節は秋となり。 いよいよディズニーシーでの結婚式当日の朝を迎えた。 私は窓…
超ニコニコ結婚式以降、拳法道場のゴタゴタと並行して、色々な出来事が起こっていた。 例…
時代は令和へと移った。 世間には何となく、「これからいい時代が到来するのではないか」という気分が広まっていた。 しかし、昨日できなかったことが、今日できるようになるわけでもなく、世の中は実質何も変わってはいなかった。 私を取り巻く環境もまた、変わってはおらず、むしろ悪化の一途を辿っていた。 拳法の道場である。 結婚してから、元々住んでいた場所より離れたところに引っ越して、道場への距離が遠くなった。かつては徒歩十五分ほどで行けた道場に、電車で一時間かけて行かない