第16回阪神C〈振り返り〉

レースラップ

前半4F、45.3
上がり3F、35.0
勝ち馬上がり、34.0
レースタイム、1.20.3

レース振り返り

逃げる⑥ファストフォース
手加減せず、ギア全開
2番手で追走するには厳しいレース
4角での位置
1列目⑥(7着)
2列目⑭④(10着、11着)
3列目③⑦⑨(2着、3着、14着)
4列目②⑰⑱(6着、15着、17着)
5列目①⑩⑫⑯(4着、5着、1着、8着)
3列目から結果を残した馬は、力がある証拠
でもレースとしてはさらにその後ろから
余裕を持って臨めた馬に有利な形であった
それでも突き抜けた勝ち馬は
さすがGⅠ馬と思わせるものだった
この流れで3列目の馬が突き抜けていたら
GⅠレベルの評価を与えたが、今回はGⅡレベルまで
2着が0.3秒差付けられた形だしね

⑫グレナディアガーズ
MCでは調教診断で、こじんまりと見え、まだまだと感じたが
今回は状態が上昇していた
十分な状態なら、GⅡレベルはあっさり勝てる
そんな地力を証明した1戦
確かに1,400mがベストの距離と感じるが、
マイルまでは十分守備範囲
ただしもっと威圧感出てこないと、
マイル王者の称号はGet出来ないかな

③ホウオウアマゾン
調教内容が軽めだったが、1歩1歩しっかりとした脚取りで
状態の良さを感じた
勝ち馬からは0.3秒離されたが
馬場の悪いインコースを突き、
外の良いコースを差してきたダノンファンタジーを抑え込んだ
スワンS→MCを経て、しっかりと成長している
でもGⅡまではもう少し成長欲しいかな

⑦ダノンファンタジー
1,400mのスペシャリスト
それ故に勝ち馬と0.3秒付けられたのは、重く受け止めたい
ここが潮時かもね

①タイセイビジョン
後方からの競馬が板についてきた
GⅡにもなると、やはりレベルの差を感じるが
GⅢならば、もう少し勝負出来るかな

⑰ソングライン
1番人気ながら15着惨敗
調教見ても、能力値が抜けているとも感じたが
今日は、鞍上(池添)との息が合っていなかった
阪神コース(右回り?)は、桜花賞に続いて惨敗
調教見る限り、走りからは右回りの不安感じないが、
視界の右側に馬がいるとダメなのか…
右回り、阪神コースに関しては、もう少し検証必要だが、
次走も結果出せなかったら、“消し”材料として確定だね

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