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🐎競馬/皐月賞🐎 皐月賞に向けた頭の作り方

こんにちは😄
おウマ園長です。
リバティアイランドの衝撃的な末脚で終わった桜花賞に続いて、牡馬クラシック第1弾皐月賞に向けた頭の作り方を書いていきます。

👇記事の流れこちら👇

1.今開催の中山の芝状態
2.皐月賞も余力重視??どの臨戦過程を狙うか狙わないか
3.これまでに飛んだ人気馬
4.今年の皐月賞で狙うべきタイプと枠順

1.今開催の中山の芝状態
馬場に関してはいろいろな表現の仕方があるので伝え方が難しいのですが、
僕がこの記事を読んでいる皆様に表現するとすれば「先行馬には負荷の強い芝」というイメージでお伝えしたいです。
今開催が始まってすぐに感じたのが、ペースが上がるとやけに先行馬が粘れないなあということ。その印象は最終週を迎える今週も変わりありませんでした。
先行馬が残るためには展開だったり、騎手のエスコートだったり、馬単体の能力が求められるなという感じです。
週末に動向を見ておきたいのはルメール騎手がどのコースを取りたがっているか。福永騎手が引退した今、馬場読みのスペシャリストはルメール騎手が筆頭ですから要注目です。(オーシャンSや中山牝馬Sは今開催の中山芝に対して顕著に良さが出たエスコート)

2.皐月賞も余力重視??どの臨戦過程を狙うか狙わないか
桜花賞の記事では「余力が大事だよ」ということをお伝えしましたが、最近は皐月賞もそのような傾向です。
雑多に羅列しますね。

・皐月賞が5戦目以内
 → 余力の関係と能力的にこれくらいの臨戦過程で臨める馬でなければそもそも厳しいということか。例外はヴェロックスで、これは若駒→若葉の裏路線組。
 → 意外と5戦以上してる馬多いんですよ
・2歳時に賞金を稼いで年内は1走もしくはぶっつけ
 → 2歳時にクラシック戦線を走れるだけの賞金を稼いでいること。重賞連対やOP勝利。
・穴をあけるならスプリングS組/先行勢/短期免許の外人騎手
 → 皐月賞で穴をあけるなら先行勢というのはベタベタのベター。それから昔から短期免許の外人騎手は皐月賞に強い。皐月賞に強いというよりもポジション意識の高さと仕掛けの速さから小回りにマッチしやすい。
・弥生賞組は人気で疑い・人気薄で買う
 → 特に近年の弥生賞組は当てにならないが果たしてどうか。
・関東馬が頑張る
 → 過去5年で8頭が3着 ※直近はさらに優勢

こんなところでしょうか。桜花賞にしろ皐月賞にしろクラシックのデータや傾向で気にするのは近10年ではなく、ディープ産駒の人気馬がいなくなった直近2年を見るのがベターだと思います。

3.これまでに飛んだ人気馬
・ダノンベルーガ(2戦2勝で共同通信杯を勝利)
・キラーアビリティ(ホープフルS勝ち)
・アドマイヤハダル(2歳実績なし、若葉S勝利、ルメール騎乗)
・ダノンザキッド(ホープフルSを勝ち、弥生賞3着)
・ヴィクティファルス(共同通信杯・スプリングS好走)
・サトノフラッグ(500万・弥生賞連勝)
・アドマイヤマーズ(朝日杯FS勝ちで共同通信杯2着)
・ワグネリアン(東スポ杯勝ち・弥生賞2着)
・ステルヴィオ(朝日杯FS2着・スプリング勝ち)
・キタノコマンドール(2戦2勝ですみれS勝ち)

ダノンベルーガ・アドマイヤマーズ・ワグネリアン・ステルヴィオあたりは乗り方や展開ひとつで馬券内だったなと思います。ダノンザキッドなんて皐月賞前までは普通に遠征して結果出してましたからね。わからないものです。 

こんなところでしょうか。
枠順が出ましたら、また更新しますのでお付き合いいただければと思います。
ありがとうございました。

おウマ園長


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