🐎競馬🐎秋華賞に向けた頭の作り方
こんにちは!
おウマ園長DXです!
さてさて、秋G1が盛り上がりを見せる季節です。
今週の秋華賞ではリバティアイランドの3冠がかかっており、大いに盛り上がることでしょうね。
それではさっそく秋華賞に向けて頭を作っていきましょう!
1、臨戦過程は単純??~阪神回帰のローズS組の扱いは~
秋華賞は臨戦過程ががハッキリしているレースです。
結論から言うと軸はこの2つのパターンから取ればいい。
● G1実績のある休み明けの馬
● 紫苑S組の上位馬
近5年3着内15頭中10頭はこれに該当。
これは最近の秋華賞を考える上での基本ですね。
個人的には2016年のヴィヴロス・パールコードがワンツーして以降はずっと紫苑S組を上に取ってきています。
また、今年はローズSが阪神回帰。
正直、神戸新聞杯も含めて中京のトライアルは本番との親和性に欠けていたと思うので、阪神に回帰した今年のローズSの勝ち馬はアリだと思います。
レコードの「反動」の不安を煽る媒体もありますが、反動は能力上限が見えている馬に起きやすい現象ですので、基本は古馬で起きること(宝塚で飛んだキタサンブラックみたいな)。
伸び盛りの3歳馬に気にする必要はないと思います。
あくまで最終追い切りを見て良かったら買っても良いでしょう。
ちなみに1週前追い切りでラスト1Fを意図的にセーブしているのは前走と同じです。
では、どんな人気馬が飛んでいるかというと・・・
大体2パターン
● 前哨戦で人気を背負って飛んだ馬が今回も人気を背負って飛ぶ
● 前哨戦で勝ち切った馬が人気馬が飛ぶ
全てではないにせよこのパターンが多いですね。
特に惨敗から巻き返すのは中々難しい。
それこそキツめのトラックバイアスが出るとか1番人気が完全に怪しいとか
見た感じで荒れる要素が散見されるときじゃないとそちらに張るのは難しい印象ですね。
2、今年の3歳馬は春より一皮むけている馬が多い
紫苑S・ローズSともに調教を見た段階から思っていたのですが、明らかに春より強度が上がっている馬が多かった印象を受けました。
実際、どちらのレースも内容の濃いレースになりました。
かなり仕上がっていたと見ていた春の実績馬ソーダズリングがまるで話にならなかったですからね。
またローズSの日本レコードばかり取り上げられていますが、実は紫苑Sの1分58秒00もレースレコードタイ記録なんですよ。
しかも2018年ノームコアが出したときは良馬場。今年は「稍重」。
時計以上の価値があると思っていいでしょう。
以上です。
今日は最終追い切りが行われましたので映像を楽しみしたいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!