見出し画像

打倒ZEROスピンオフ!【麻雀プロは全員パンパース説】

きっかけはこの記事だった。

抜粋するが、瑞原pに関する記述の冒頭、黄河の名前を挙げ

1ヶ月前くらいかな、とある育児系女流プロと通話したことがあった。
(いきなりつっかかってごめんなさい)
(プロレスに応じずにごめんなさい)
という挨拶から始まって、互いの野心を語ってた

・・・宿敵は麻雀は得意だがプロレスが下手だ。これはつまり、プロレスラーが”これから事前に打ち合わせした演出を披露します”と言って、試合を始めているようなもの。例えどんなに共同で事前練習してたとしても、観客の前では闘うのがプロ。でないと面白さが半減どころか文字通りZEROになるからだ。

それにだ!この2つの記事。


案の定、ファンの方々が「ゼロマガ辞めたいのかな?」「七段に落ちたから弱くなるというわけではない」と心配や激励の言葉をかけている。おっしゃる通りだ。”俺は強い。まかり間違っても七段にはなるまいが、なったとしても安心して継続してほしい。七段で退会させるような、そんなしけた記事を書いてきたつもりは毛頭ない。”くらい書いてほしい。ゼロマガを受けて打倒シリーズを書いている私にとっては、死活問題である。

どうやら宿敵は水分を多く含んだパンパースを履いてしまっている。さっさと捨てて、新品に履き替えた方が良い。使い古したパンパ―スと毎日投稿を待つ650名のファン達(黄河除く)どちらを選択した方が得か、十段経験者ならきっと分かるはずだ。

俺たちのZEROさんをオムツ扱いしたな!と憤るのはまだ早い。最後まで文章を読んでほしい。実はこのパンパース、麻雀プロは全員着用している。だが、新品か使い古しかで大きく異なる。

まずこのパンパース案件を説明する前に、1つ伝えるべきことがある。
宿敵が言ってしまったので渋々ここに書くが、約1か月前私は会った事もない宿敵と電話でやりとりをした。ちなみに野心については一切語った記憶がないが、ひょんなことから宿敵より「何故女流プロは麻雀についてあんまり発信しないんですか?」と聞かれたのだ。その時は適当に「時間かかりますから」などと答えたのだが・・・実はパンパースを紐解くと、宿敵の疑問に答えることができる。

よって今回は「麻雀プロは何故麻雀について発信しないのか」という点を掘り下げていく。”あれ?女流プロから麻雀プロに変わってる!”と思った方、その通り。女流プロだけではない、男性プロだって麻雀について発信している人は少ないからだ。”でも男性プロは、自分の打ち筋を書いている人も結構居るよ?”と思うだろう。そう、そこに新品と使い古しの差が出る。


**************************

【検証】

画像3


説明するより見てもらった方が早い。
まず新品パンパース着用者を一人紹介する。

黄河がプロになる前からの知人
最高位戦日本プロ麻雀協会所属 浅井裕介プロ

このnoteが、きっと皆が想像する麻雀についての投稿だろう。浅井プロは、元々業界関係者から高い雀力と評価されつつも、ずっとリーグ戦で結果が出なかった。長い間Dリーグに所属していたため、あだ名を”浅井・D・裕介”と付けられていた。実に心許ない船長である。この頃SNSが普及して無かった事もあるが、今ほど前に出るようなタイプではなかったように思う。それがA2リーグまで上り詰めると、水を得た魚の様に堂々とnoteで自戦記を語り

画像1

白いバラをくわえ

画像2

ウインクするようになった。まさに浅井海賊団、ゴムゴムではなくメロメロの実の能力者。


”日本一キレやすいプロ雀士”とうたっているにも関わらず、森山会長とのやり取りでは大人な対応でその懐の深さを示し、まさに新品パンパース。少しでも違和感を感じたら捨て替えているのが、会ってなくても分かる。昔を知る私からしたら、バナナの皮の上を歩くような写真の数々なのだが・・・待て、これ以上書くと抗議文が届くのでやめよう。

話が脱線したが、とにかく浅井プロの様なプロであれば、自分の思考をまとめるだけで十分、ファンは勿論FF外の方々にも魅力が伝わるだろう。浅井プロのほか、AリーガーやMリーガーも続々と書いているので是非見てみて欲しい。


では一方、そうでないプロ達はどうすれば良いだろうか。何を隠そうこの黄河、現在もヒタヒタになったオムツを付けているのだ。

休業前、私は麻雀教室の講義内容をtwitterに投稿していた。目的は講師を目指す後輩や同業の方へ情報共有したいという呼びかけ。それと自分の宣伝のためだ。だが、より難易度の高い麻雀に関する発信はしていなかった。したくても出来なかったのだ。知識や経験不足を露呈したくない、弱い部分を見せたくない、このプロ歴で恥ずかしくて許せないというまさに使用済オムツ。かといって新品オムツに履き替えられる身分でもない。

だが1年半の休業を経たおかげで、考えが変わった。
履き替えられないなら、見せればいい。
麻雀はそう簡単に上手にはならない
。故に新品パンパースは選ばれた者しか履くことができない。ならば今の実力を土台にするしかないと決断した。だが、毎回反省だのミスだの言ってたら読むのも書くのもしんどい。エンターテイメント性が無ければ、使用済オムツなんて見れたものではない。だが、オムツを無しにしたらプロとしては終わりを意味する。よって


”1年半の休業のせいでこの実力なのだ。本来黄河は崇高で誉高い超一流麻雀プロ!”

というモットーで、使用済だろうとヒタヒタで気持ち悪かろうと、オムツを見せる投稿を開始した。打倒ZEROの誕生である。

1年半の休業がなかったら、黄河は”麻雀について発信しないプロ”の1人だったに違いない。懸命に下半身を隠しながら育児に追われ台所で撮った料理ばかりを投稿し、キッチン爆乳の異名を得ていただろう。
宿敵の言う通り、基本的に発信した方が良いに決まっている。活躍したいと願うプロなら尚更だ。しかしながら、時間や文才の問題は置いといて、皆書きたくても書けない、どう発信して良いかも分からない。というのが答えだ。


画像4

新品を着用できる者は一握り。出来うる限り早く宿敵には履き替えてほしく、たった2時間でこの投稿をするに至った。ほらほら言ってるそばから、お漏らしイーシャンテン。急げ!


今回は緊急企画だったので、牌姿なし。
安心したまえ、次からは通常運転に戻る。

黄河に倒せぬ相手など居ないのだ!



読んで頂き有難うございます。とっても嬉しいです★競技麻雀界で仕事をし続けたいので、拡散やサポート、応援宜しくお願いします!母ちゃんがんばります