急されている苦痛に対する暗黙のメッセージ
2007年頃、前職ですでに退職した当時同じ班にいた下請からの出向社員に、私が担当していた仕事仲で同じ班の社員に相談したところを目撃され、
下請の都合もあるから、迷惑かけさせることになるからいい加減にしてしろ
と言われてしまい、
仕事だから下請けのデータがなければ進行できなくなるのは勿論、締切日に間に合わなくなってしまうのよ
と反論した。
仕事絡みの正当なことを言っただけなのに、何か悪いことをしたのだろうかと悶々となり、彼の発言が引っかかってしまい、当時との元共同作業者に、彼を出港解除させて、元の会社に帰って欲しい懇願した程だった。
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元出向社員の言葉の裏にあったもの
当時は元出向社員の彼と同様な仕事をしていなかった為に、仕事全体の流れを理解していなかったことがあったが、暫くしてから彼と同様な仕事を任されるようになってから彼の発言の意味が見えてきた。
彼の出向元の会社の方針が
他の下請会社より5倍ぐらい先回りした仕事の進め方をされていたことを知り、指示系統に当たる私達の職場を混乱させて、振り回されてしまう
ことを知り、
同じ会社の社員である彼も嫌気が差しているということが理解できた。
下請けの現場調査に先立って..残務処理に追われている私達の仕事の準備に手がつけられない状態にも関わらず、
早くしてくれという督促めいた急かし方が憂鬱になった。
後から気づいたが、彼の後任で入った元出向社員社員が来訪した同じ会社の社員と前述の要因を起こした上司に当たる責任者に対する愚痴から、
末端の現場社員の業績は自分のものである典型的な #ジャイアン 型の身勝手な性格に振り回されている
という悲鳴があって悩まされていることに共感できた。
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家庭内に関連すること
幼少時から両親に先回りされて育った為、何も分からなかった私は放り出されたかのように世の中に出た。
両親は私の意見を無視して、新しいことをする前に先取りして、一方的な形で指示をされ困惑してしまい、
自分のベースに追いつけないと感じ、もっと他人のことを考えて欲しいと懇願する程だ。
外で家庭内でやる癖が出てしまうことがあり、しょっちゅう
ベースが早すぎるというクレームが出る程だ。
幼い頃から両親は愚鈍な私に急かされることがあり、それに応える為に合わせ続けたことで疲れてしまい、
先述の彼の言い分の深い意味を冷静になって考えられるようになった。
先述の下請の責任者が出向で来ていた時に、担当する現場担当者に横柄な態度ぜ接していたことを目撃したのを思い出し、
両親も同様な態度をしているから、その会社も #ブラック企業 の要素があるなと感じた。
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退職した元出向社員の思い
先述の元出向社員の退職時に、
やりたいことがあるから辞めるという発言の裏に、自身がいう勝手気儘なベースで仕事を進められることが出来ずに、極端な先回りしたやり方に辟易した
という意味合いで語られた。
彼は退職日前にスペイン旅行に行っていたことから、
情熱的で奔放的な国民性に惹かれた世界で生きたいという開放感を楽しめた様子が伺える。
両親の先回りした管理的な方針についていけない私は自由裁量で仕事を進めていることに見えて、誤解されたことに対し、非難をしていたという発言の裏に、
先輩に当たる私に嫉妬して対抗していたかもしれない。
厳格な家庭内に束縛されている苦痛を受けている者としては、
うちとその下請はブラックな要素が含まれていることを察知しており、業績に該当することを達成すべく、先回り作戦に振り回されるプレッシャーによる苦痛を持つのはお互い様である
ということを再会したら伝えたい程だ。
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元出向社員の責任者と両親に共通する思いは、
未経験に近い者への対応の不手際さに対し、特性を無視した指揮の仕方は身勝手なことであるという思いは一緒である。
仕事で至急必要であることを伝えたかったものの、つい家庭内で受けた反動でしてしまったことに関して申し訳なく思う。
スケジュール通りで動く下請もあるが、業績を気にして先回りして急かすやり方をする例外があることをに対して無知であったことを教えてくれた元出向社員に感謝しており、
自分本位のみならず、仕事の全体像を観察するように心がけるようになった。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。