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緊急事態宣言解除地域と特定警戒都道府県との違いのカラクリ

#新型コロナウイルス  による #緊急事態宣言  解除地域が39県に至ったものの、今のところ私が住む特定警戒地域である東京はまだその様子はない。

昨日のニュースによると同じ南関東の埼玉と千葉に関してはそろそろ解除する見通しとなってあるものの、東京と神奈川はその基準に達していない。

東京に隣接している埼玉と千葉では人口が多いものの、面積がかなり広いことから、

人口密度の比率と新規感染者数及び移動機会による感染ルートの場所で総合的に決められているのではないかと思った。

その決め手は北海道を除き面積が一番広く、感染者数ゼロである人口密度がかなり低い岩手県に該当する。

件の感染ルートは免疫力が落ちている高齢者や糖尿病等の基礎疾患持ちの人が罹患しやすく、過信して #3密  の要素となる場所に頻繁に出歩いているという説に対して、

岩手県の場合は人口が密集している地域は北上盆地のみであり、海沿いに至っては人口が少ない方であり、沿線の三陸鉄道の本数が殆どない為に移動機会が制限されていると考えられている。

何故岩手県より面積が広い北海道は特定警戒地域の対象にされるのか?

報道の見方では、感染ルートが集中してしまった道内で唯一の繁華街であるすすきのばかりフォーカスされているのではないかと考えており、

この場合は道全体ではなく、地域によって人口密度や移動機会が制限されているので、敢えて支庁毎に判定すれば良かったのではないかと思う。

ターゲットにされてしまったのは札幌市が属する石狩支庁だけに集中してしまったことになるので、

特にその逆である網走支庁や宗谷支庁辺りを岩手県をはじめとした既に解除した39県と同様な扱いにしてもおかしくないと思う。

毎日のように新規感染者数をチェックしている輩にしては、

3密が集中している東京は人口が多く、狭い地域で人口密度が高いことから3密が集中している危険な場所であることを実感しており、危険性が一番低い岩手県の人口構成が新規感染者数ゼロに至ったデータ性が大いに物語っている。

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上のイラストを拡散してください(当分の間貼り付けます)

#iToughts #立川病院 #慶應大学附属病院




只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。