紫艶はエンターテイメント性があった演歌歌手だった
先日、 #桂文枝 師匠の愛人と噂された #紫艶 さん の #孤独死 騒動で、20年以上親娘関係と間違わられるような不倫関係がスクープされたことが原因ではないかと思われる。
20年前といえば、紫艶さんが #演歌歌手 として再デビューしてから
セクシーさを前面にした
要素で売り出し、当時の演歌ファンの間で話題にされており、同時期にデビューした #氷川きよし さんと同様、演歌界にエンターテイメント性を出したことから、私を含めた若輩者に演歌の魅力を教えてくれた歌手のひとりだった。
紫艶さんはそれ以前に本名名義で数曲発表されたもののなかなかず飛ばすだったが、文枝師匠の後ろ盾のおかげで軌道に乗り出したかと思えば、再び売れなくなってしまい、持ち前の
裸の路線
に走ってしまいヌード写真集 を数冊発表した。
紫艶さんの影響といってはおかしくはないが、他の演歌歌手が彼女に負けず劣らずセクシーグラビアの撮影をしたり、ラジオ等で #下ネタ トークをすることがあったことから、色々な面で厳しい演歌界が昔と比べて寛容しているような気がした。
他の数名の演歌歌手もバラエティーに進出していることから、事実上のプロデューサー代わりとなった文枝師匠は芸の肥やしとするために紫艶さんを歌以外でセクシーさを前面に出した戦略を陰で攻略していた可能性はあると思う。
紫艶さんが文枝師匠の愛人であることを報道された時に父親代わりになった人に捨てられたことによるショックで精神不安定になったことから、
社会的弱者の仲間入りとなってしまったことによる #自立支援 (しえん)を要するレベル
に成り下がってしまったのだ。
紫艶さんを捨てたと思われる文枝師匠は、彼女の訃報を聞いた時の態度からひとりの演歌歌手のプロデュースを放棄した無責任さが明るみになったことから、既存は勿論、今後デビューする演歌歌手が誤った道に進ませないようなプロデューサーが必要になると思われる。
紫艶さんのご冥福をお祈りします。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。