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幸せまでも他人任せ

いつぶり?な6連勤を終えて今日はもう
家から出ないと決めていた日。

アパレル勤めの時は6連勤だなんて
当たり前というか(今思うとおかしい)
6月なんてセール準備に追われて
気付けば1ヶ月終わってたなぁと。

連勤を終えてもちろん、身体はバッキバキで
もう最終日の朝なんて運転した記憶さえ無い。

でも、不思議と心は軽くて。
いつもだったら負のエネルギーが
心の中で渦巻いて日々蓄積されることで
ぐったぐたにやられていたはず。

これといって特別何かをしていたわけではないけれど、
意識的にSNSを見るのをやめてみた。

あ、2時間くらいYouTubeタイムは取ったけど。

SNSってさ、なかなか会えない中で
元気かな?とか何してるかな?って
手っ取り早く把握出来るから
便利で頼りがちなんだよね。

まぁ、あとは自分の推しを見たい。

その分、会っているわけじゃないのに
文字のパワーって大きいのと
ブルーライトも相まって
直接会うよりなんとなく
エネルギーをすごく消費してる気がして。

当たり前だけど、エネルギー不足の時に
人の闇を晴らせない。むしろ、吸い込まれる。
元気?とか言ってられない。無理。
あと、いいね!なんて気楽にやってらんない。

連勤中にいつも通り見ていたら
これは絶対にやられるよね?と、
自分の中のセンサーが珍しく働いて
事前に自分を守れたなぁと。

今回に限っては自分を褒めたい。

会いたければ直接会いに行けばいい。
心配だったり、元気かな?って気になったりすれば
電話でもなんでもすればいい。

今、会えないのは会うタイミングじゃなくて
もう少し経てば会える時間って必然的に作られるものだと思ってて。だから、焦らずそれぞれの時間を過ごしていけばいいなと。無理に会うものでもないからね。

1週間くらい見てないともうなんか
なんであんなに見てたんだろ?って思うくらい
SNSへの執着が無くなったから作戦成功した気分。

SNSでの"いいね"の数だけ幸せになれる人もいるし、
存在意義を見出したい人もいると思う。

でも、それって全て表面的なもので。
その表面的な数字に安心を得るのだろう。

他者の評価によって作られる幸せは
本当の幸せなのか私には分からないけれど、
幸せさえも他者に委ねているのが現実。

そう考えると、休みの日に誰にも文句を言われず
自由な時間を朝から好き勝手に過ごしている時
ふと、"幸せだなぁ"と感じられることが
本当に心が満たされる自分だけの幸せな気がした。

まぁ、気楽でいいね?って思われるだろうけど
今、そう思ったあなたがいる場所は
あなた自身で選んだ結果だからね?ってことで。

6月は引き続きSNS抑制強化月間にしていこう。
忙しい時ほどこれは必須。学べたね。

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