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村の鎮守の神様:愛宕大権現の光

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 令和2年の1月12日(成人の日)、地元の地主神様である

「愛宕神社」を参拝させていただきました。

愛宕神社って京都の本宮をはじめ全国各地に鎮座まします有名な神社だそうですが、

私の地元にもあります。12~13年前からお詣りさせていただいておりましたが、今回は

本当に久しぶりの参拝でした。

でも愛宕神社ってどこも、「なんでこんな山の上にあるの?」

主祭神は山の神様ではなく、『火産霊命(ほむすびのみこと)』という火の神様なのに

と思ったら、江戸時代中期より、火伏の神様として「愛宕権現(あたごごんげん)」として、山岳信仰の対象

となっていたようだ。(修験道系)

同じく山岳信仰系の秋葉権現(秋葉神社)も火伏の神様として、信仰の対象となっている。

山岳信仰であるから、山の上のお祀りなのでしょうか?(愛宕神社とは神様は違いますが。)

信仰が盛んであった、江戸時代中期~は都市部での火災が多く、市民が最も恐れていた災害。

よく、時代劇で火之要慎と書いたお札が炊事場などに貼ってある。

アレです!!

ところで、新年早々に心臓バクバクで地元の愛宕神社までなんとかたどり着き、写真撮影。

以前は社もなにもなく、ただ石の祠があるだけでしたが。。。。今はお社が建てられ、その中に祠がおさまられています。

はじめは、写真を撮る予定はなかったのですが、いつもデジカメ持参してますので。(スマホではあまり、撮りません。)

するとなんと上のような写真が撮れました。

拝殿の注連縄に下がっている紙幣がコバルトブルーの光を帯びているではありませんか!!

帰ってから気づいたのですが。。。。。

もう一枚、社殿を引いて撮った写真にには同じくコバルトブルーの光

の光の帯が上から下に流れているではありませんか!!

愛宕権現の有難い、思し召しに感謝です。

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