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国士舘大学 ドイツ遠征4 Erfurt

昨日はわずか1日のうちに700km以上バスで移動しつつ、合間にショーをこなした。この強行軍の中、共演者であるプロのパフォーマー達同様、アマチュアのアスリートである国士舘メンバーも、彼らに勝るとも劣らないクオリティの高いパフォーマンスを続けている。

3日目ともなると共演者とも少しずつ仲良くなり、バスの中の雰囲気もずいぶんリラックスした楽しいものになってきた。大学生である彼らにとって、海外遠征は普通では体験できない異文化交流の場でもある。年齢の近い女子新体操や、トランポリンチームの青年達と一緒に写真を撮ったり、それぞれの国の歌を歌いあったりして交流する様子も見られるようになってきた。アスリート同士、国や言葉を超えて分かり合えるものもあるのかもしれないが、それ以上に「人間同士のおつきあい」という、ごく基本的かつ普遍的な人間の営みに国境はないのだなぁと感じる。

エアフルト公演の一部をYouTubeにアップしたので、田中啓介選手(2年)、向山蒼斗選手(1年)の素晴らしいノーミス演技(フィナーレの楽しそうな様子も)を是非ご覧いただければと思う。

毎回、会場をわかせている長縄の演技はこちら

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