見出し画像

令和6年元旦に思う

令和6年の年が明けた。

大晦日も、いつものように20時前に床に就いた。目覚めたのは元日の3時前だ。
年越しと言っても、若者のようにカウントダウンをする真夜中まで起きている元気はない。年相応に、私流に、ストレスのない人生を生きることが一番幸せな人生だ。

昨日は、午前は雨模様だったが、午後はお天道さまが出て、大晦日とは思えない暖かい小春日和だった。
こんな時は、やはりウォーキングと思い、いつものコースを外れて15千歩を歩いた。

事務所(南青山2丁目)→表参道→根津美術館→南青山6丁目→渋谷駅→明治通り→明治神宮→表参道→(花屋で、ヒアシンスとアイビーを買う)→事務所

一昨日は、予行演習で港七福神巡りをした。ゆっくり、ゆったりと4時間掛けて一巡りした。良い運動にはなったが、もう一度巡ろうとは思わない。
港区が観光に力を入れているのだろう。巡ると、[港七福神巡り]を宣伝している幟旗が目についた。
ビルの谷間の中にほそぼそと立っている神社ばかりで、私には七福神のイメージとは程遠かった。良い運動だったことに満足しよう。
そして、妻との正月ウォーキングは、港七福神巡りを止めて、いつもの勝手知ったる[皇居一周コース]にでもしようか。日本橋か丸の内でランチができる。

自宅(南青山2丁目)→2.7km→久國神社(布袋尊、六本木2丁目)→1.3km→天祖神社(福禄寿、六本木7丁目)→0.7km→櫻田神社(寿老神、西麻布3丁目)→1.4km→麻布氷川神社(毘沙門天、元麻布1丁目)→0.4km→大法寺(大黒天、元麻布1丁目)→0.3km(麻布十番にて遅いランチを摂る)→十番稲荷神社(宝船、麻布十番1丁目)→1.3km→飯倉熊野神社(恵比寿天、麻布台2丁目)→0.6km→宝珠院(弁才天、芝公園4丁目)→3.9km→自宅(南青山2丁目)。合計距離は12.6km。

今年はあっという間の1年だったような気がする。歳を重ねると1年が経つのが早い。

昨年6月に生前葬&出陣式を行ない、11月に重陽の会(女性経営者の会)を行なった。
古稀で生まれ変わって、同じ応援団長でも、女性の応援を意識して、あえて[主に、女性経営者を応援する応援団長]にシフトすることにした。
今年1月26日の[OUEN Japan 信念会]でFloraのアンナCEOと出会い、"女性活躍が日本を元気にする"というキャッチフレーズで、アンナを多くの企業に紹介した。
重陽の会のメンバーは、イノベーションソフト社長の黄さんも、プロティアン社長の金澤さんも応援して差し上げたい女性経営者だ。
その他、応援して差し上げたい女性の経営幹部の方々もいらっしゃる。

私は女性の掌の上で踊っている人寄せパンダかもしれない。
そのほうが、私に関わってくださっている皆さんも、この私もハッピーになれるのだと思う。
私はあくまでも主役ではなく、脇役に徹した応援団長なのだ。そのことを忘れてはいけない。

私の戒名は、不動院重陽博愛居士だ。
その意味は、「陽のエネルギーを持った多くの人たち(重陽)に、幸せを広める(博愛)ことが、私のミッションであり、それは揺るぎない信念として動くことはない(不動院)」ということだ。
これからの第二生はそんな生き方をしていこうと思う。

[敬天愛人](西郷隆盛)
天を敬い、人を愛することだ。
道は天地自然の物にして、人は之を行うものなれば、天を敬するを目的とす。
天は、人も我も同一に愛し給うゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也。
人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず我が誠の足らざるを尋ぬべし。

[絶対積極]の精神(中村天風)
怒らず、恐れず、悲しまず

悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する(アラン)。

意志強く、ネバーギブアップ精神で、穏やかな心で生きることだ。

[応援人生]を生きる。
"援けに応える"のが応援だ。
人が困っていることで私ができることがあったのなら、私はできる限りを尽くして努力しよう。
今できないことでも、"友だちの友だちは皆友だち"と"類は友を呼ぶ"ことが絶対真理と確信して、何とかならないのか、袖振り合うご縁を生かす"大才"になろうと努力することだ。

思わないことは実現しない。想うことは必ず実現する。思い続けることで夢は叶うのだ。
応援とはキャッチボール。良き、善きボールを相手に投げよう。そうすれば、必ず、良き善きボールが投げ返されてくる。それが"宇宙の真理"であり、そのような大流が宇宙には滔々と流れている。

いつも思っていることだが、今年こそはほんまものになる予感がする。

念ずれば、夢は必ず叶う。
念じ続けることだ。
想い続けることだ。

思いあがらず、
下座に徹して生きる時、
天が君を助けてくれる。
(森信三)

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?