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OUEN Japan主催"餃子パーティー"を開催する

7月20日(土)に[OUEN Japan]主催の"餃子パーティー"を、晴海の高層マンションのパーティールームで開催した。
この会場は、重陽会のメンバーである范さんのご紹介に依る。そして、[OUEN Japan]主催と言っても、重陽会会長で、[OUEN Japan]副団長の黄さんにおんぶに抱っこ。彼女の人脈のなかで中国人の方々を中心にお手伝いをいただいた。

10時から仕込み作業を始めて、中能登町や長野県高遠の食材を使って、それぞれの役割分担をして"中国家庭料理"をつくった。
餃子は皮からつくった。皮を円形に広げるのはなかなかのテクニックが必要だ。私もチャレンジしてみたが、円形には程遠く、楕円形になってしまった。范さんからは「団長はこどもだ」と言われた。
しかし、ご家族で参加された、そのお子さんは、粘土細工を楽しむように、それは上手に円形の皮をつくっていた。
私の場合、きっと嫌々作業をしていて気が乗らなかったのだろう。
遊び感覚で楽しみながら作業をすると上手くできるのだ。世の中の全てのことはそんなものだろう。"好きこそ物の上手なれ"は真実だ。これをビジネスにしなければならない。ビジネス≒ボランティアにしなければならない。

参加者は30人。重陽会のメンバーを中心に、"友だちの友だちは皆友だち"で、"類は友を呼ぶ"。心温かい人たち30人だ。
能登からは宮下中能登町長、京都からはSUSの大槻取締役と藤竹さん。遠方からもご参加いただいた。そうして、どんどん人の輪は拡がっていき、人の和になっていく。

12時には宴会が開始できると思っていたが、あにはからんや、開始は1時間遅れの13時からになった。
能登からいらした宮下中能登町長にご挨拶をいただき、私の乾杯の音頭でスタートした。16時まで、和気藹々と愉しい3時間を過ごすことができた。

先週の黄さんとの打ち合わせで、黄さんが、「中能登町で外国人のホームステイはどうだろうか。能登の地方創生の一つの切り口として、中長期で考えれば、国際的にもWin Winの関係を構築することができるのではないか」と提案があったので、そのことを宮下町長に軽く話してみた。
宮下町長からは、「それは面白い取り組みだ。石川県では国際交流イベントとして"JAPAN TENT"があり、私も自宅で中国人の学生を何回も何人も受け入れた。皆さん実に優秀な学生さんたちばかりだった。日本語も流暢だった。彼らは、将来日本で働きたいと言っていた。中能登町には県立鹿西高校もある。定員は何とか維持しているが、ホームステイを一歩進めていくことができれば、過疎地の高校として異彩を放つ高校になるだろう。チャレンジしてみたい」と。

[JAPAN TENT]
初めての方も大歓迎!
世界への理解を深め、ふるさと石川のよさを見つめ直しましょう!

日本各地で学ぶ世界各国からの留学生を、私たちの大切なふるさと石川県に招いて、開催する国際交流イベントが"JAPAN TENT"です。これまで168の国と地域から、延べ1万人を超える日本留学経験者にご参加いただきました。
本事業はホストファミリーの皆さま、そしてボランティアの皆さまあっての事業です。ふるさとの素晴らしさを伝えるために、是非ともご協力をお願いいたします。
留学生の皆さんには、県内各地の文化や風土を五感で体感してもらえるような多彩なプログラムをご用意して、お待ちしています。

また、ふるさと納税で中能登町を元気にする。個人版のみならず法人版もある。[OUEN Japan]はその応援団にもなろうと思う。

人の輪を拡げ、人の和にしていって、中能登町を創再生していく。中能登町から中能登地域へ拡げる。さらに奥能登地域へ拡げる。そして、それが全国各地の過疎地に拡がっていく。
その起点を中能登町にしたい。

学生、留学生、女性経営者をはじめとした女性たち、OUEN Companyの皆さん。皆さんの応援で、中能登町を能登地方を全国の過疎地を創再生していきたいと思う。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)


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